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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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656/824

第653毛 万別

ベル「…!! ……へ、ヘラ様………」グスッ


ヘラ「………あなた……また…泣いているの………」


ベル「っ……す、すみません………」


ヘラ「……………」



エリー「……ヘラ様…まさか、直接お越しになられるとは………」


ヘラ「……………」




リンッ



シャカ「………ルージュお嬢……いや、『死の神』。君も、感じているのかい?」



ベル&エリー「「!!」」



ヘラ「……………」



エリー「……感じる…とは………その、妙な違和感についてでしょうか? それは…いったい………」



シャカ「…うん……」



シャカは、エルターの墓をミる。




シャカ「………エルタんのミタマの行方が、分からない」



ベル&エリー「「!!!?」」



ヘラ「……………」



シャカ「エルタんはあの時、確かに『生』を終えた。『体力と気力をギリギリまで枯らされた』キュレルちゃんと『入れ替わる』形で、ね……。……ならさ、ここにいる、死の神のもとへ逝くはずだし、もちろん、俺っちにも『ミエる』はずなんだよ」


ベル「……そ、それが、ミエなかったと言う事ですか??」


シャカ「………うん……」


エリー「…ですが、ヘラ様のもとへは逝っておられるのですよね??」



ヘラ「……………」



シャカ「ん〜。逝っていたら、ココへは来ないよねルージュお嬢様。………君は、どう予想する??」チラッ




ヘラ「……………」


ヘラはゆっくりと



エルターの墓を見る。




ヘラ「……………形を、残した(遺した)の?」



シャカ「ん? …ああ、エルタんの身体のことかい? うん、そうだよ」


ヘラ「……………シャカ……あなたも………」


シャカ「お? 『も』って事は、やっぱりルージュお嬢様もそうかい……ま、怪しいよね〜☆」


ヘラ「……………」



ベル「??? あの………」


ヘラ「……私のもとに、彼女の御魂は来ていない。…でも、肉体に留まっている訳でもない。……ハザマにも、今のところ、気配はない」



エリー「!」


ベル「え…じ、じゃぁ、いったい……」



シャカ「ん〜。悲観的に捉えると『消えちゃった』のかなという感じなんだけどさ、ま、理由もないよね〜。元『理』のカミだから、『ナガレ』に溶け込んだ、と予想した方が良いかもだけど……いずれにせよ、御魂が確かに存在した以上、『消滅』することは存外あり得ないんだよ。そうでしょ? ルージュお嬢様」


ヘラ「……………」


エリー「………シャカ様」


シャカ「ん?」


エリー「…エルター様のお身体を維持されたのは……」


シャカ「ああ。うん、お察しの通り、もしかしたら『理のカミ』として復活するかもな〜って思ってさ♪」


エリー「……そうですか………」


ベル「………それにしても……いったい、ミタマはどこに………」



ヘラ「………とりあえず」


シャカ「ん?」



ヘラ「…ここに来る前に、声をかけた。もうすぐ、来るはず」



シャカ&ベル&エリザベス「「「え??」」」




刹那






ポゥ…





ベル「!」



ヘラの上横


空中が淡く光る。





……



フワッ




シャカ「!そうか……さすがはルージュお嬢様♪」






大天使ワラエル「………えぇと………ぇえ!?」アセアセ

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