表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

644/824

第641毛 カタチヅクル

第616毛 語り


の続き



………



エルター「……と、いうわけで………」


シャカ「ん〜〜〜♡♡♡」


エルター「?」



シャカ「すっごいね〜〜!! 大恋愛じゃ〜ん♡♡♡♡♡」


エルター「そ、そうかな……///」



シャカ「いや〜おアツいおアツい♪♪♪ 種を超えた愛って感じで、グッときちゃったよ♬」



エルター「えぇえ………恥ずかしいな……///」



シャカ「それに、あのルージュお嬢様がそこまで協力してくれるなんてね〜☆ で、スカルんと出会ってから、家柄を広めたのかい?」


エルター「あっ、それはね………」




………



エルターが『ヒト』となり


ヘラ・ルージュのもとから離れた際



エリー「エルター様、ミダレ様と、ジャック様が念話をご希望です」ピョコピョコ



エルター「! 私も、ちょうどお話ししたいと思ってたんだ」


エリー「そうですか。……………。………。…………………。エルター様、もし可能であれば、このまま私の『兎の耳』にて、念話を共有致します」


エルター「え? あ、うん……? ……あ! ということは…」


エリー「はい。皆、それぞれ別の場所(ミダレはオニガシマ、ジャックはマカイ、エリーとエルターはテンカイ)に居るため、念話の繋がりが悪くなります故、私の『兎の耳』を駆使致します」


エルター「ありがとう! お願いします」



エリー「はい。では、『兎の耳』発動します」ピーン



エリザベスの耳がピンッと立つ。




……


〚…ん……〛



エルター〚?〛



ミダレ〚……エルちゃーーーーん!!!!♡♡♡♡♡〛


エルター〚!!!?〛ビクッ


エリー〚……………〛キーン…



ジャック〚………ミダレ様………『ミダレ』過ぎでは?〛


ミダレ〚え〜♪ そんな事ないよ〜♡ なんか嬉しくなっちゃってさ♡♡〛


エルター〚ぇっ、ぁ……あ、ありがとう………〛


ミダレ〚いやいや、にしてもびっくりだよ♬ まさかヘラちゃんのトコへ行ってる最中に、こうなるなんてね〜〜〛


エリー〚……………〛キーン…キーン…


ジャック〚………〛←エリザベスの状態を察し


エルター〚う、うん。実は、ヘラさんのトコで…〛



ヘラのもとで起きた事を説明中



ジャック〚………なるほど……………〛


ミダレ〚いや〜ん♡ 純愛〜♡♡♡ ミタマ(この場合、心)ミダされちゃったんだね〜〜♡♡♡♡♡〛


エルター〚ア、アハハハハ…///〛


ジャック〚…ではエルター様、貴方様はもうヒトと成りました。今後は、スカルプさんのもとへ行き、共に暮せるよう動かれるという形になる訳ですね〛


エルター〚う、うん///〛


ジャック〚では…〛


ミダレ〚色々売っちゃいなよエルちゃん!!♡〛


ジャック〚!!〛


エルター〚…え?? 売る???〛


ミダレ〚うん♬ んで、『リッチになって』迎えに行けば??♬〛


エルター〚??? ど、どういうことだい?〛


ジャック〚…色々と省かれておりますが、さすがはミダレ様。私も、同じ考えのため、私から補足致します〛


エルター〚! ありがとう!!〛



ジャック〚はい。 まず、『売る』という点は、エルター様へ贈呈されてきた物の処分方法の事かと〛


エルター〚え? あ!!〛


ジャック〚エルター様が不死者様の頃、貴方様が望まずとも、崇めてきたリーブの民が数多いたかと思います。そして彼等は、時として様々な物を置いていったようですね。 不死者様でなくなった今、それらが放置されるより、貴方様のリーブでの暮らしの為に活用された方が有意義かと思われます〛


エルター〚な、なるほど…確かに………どうしたら良いか分からなくて、かなり溜まってるんだよね………〛


ジャック〚よろしければ私とエリザベスで、リーブの商人等へ声かけし、手続きを致しますよ〛


エルター〚あ、ありがとう…〛


エリー〚……………〛←治った。


ジャック〚いえ。 それともう一つ。これは、貴方様の想い、と言いますか、スカルプさんとの兼ね合いもあるかと思いますが…〛


エルター〚え?〛



ジャック〚スカルプさんは現在、教会の保護を断り、身寄りのない状態で暮らしているようですね。彼は、貴方様への想いから、自立し、よりリッチ(裕福)になろうと、身を削る程働かれて居ました。 今、その『貴方様への想い』が、抜けたような状態です〛


エルター〚!!……そうか……それじゃぁ、スカルプはこれから…〛


ジャック〚どのようにミタマ(この場合、心)が変容しているのか、変容していくのかは分かりかねますが、表現すると『穴が空いたような』状態かと考えられます。もちろん、今までをミテ、聴いている限りは、彼の事ですからすぐに自身の『核』を見出すことはできるでしょうが、希望的観測でしかありません〛


エルター〚………うん〛


ミダレ〚そうそう。だからさ、いっそのことエルちゃんが豪邸でも建てて、スカルプ君を迎えに行ったら良いじゃん♬ 家柄をしっかりとするなら、『エルター・リッチ』とか名乗っちゃえば??☆〛


ジャック〚…少し強引な気は致しますが、、その選択もありかとは思います〛



エルター〚……………〛


ジャック〚…先程、スカルプさんとの兼ね合い、と申し上げましたね。スカルプさんのこれまでのご様子から、『自身で富を得る』事にまた固執する可能性はあります。…ただ、貴方様と共に、家を支えていきたいと言う形になれば、問題はないようにも思われます。要するに『基盤を創っておくか否か』ですね〛


ミダレ〚スカルプくんは真面目くんだからさ、家柄に負けないよう頑張る!!ってなりそうだし、別に大丈夫じゃないかな〜〜。結局はさ、ふたりが結ばれなきゃ意味ないじゃん♬ なら、やれることはやらなきゃ♪〛



ジャック〚一理あるかと。…いかがなさいますか?〛



エルター〚……………〛



……………






シャカ「…それで、ミダレディとジャックンのアドバイス通りにしてみた、と☆」


エルター「う、うん。……少し、不安ではあったんだけど、ミダレの予想通り…家を支えなきゃ! って、すっごく活き活きとして………」



シャカ「ん〜なるほどなるほど♬ ま、結果オーライって感じだね♡ とりあえずありがとう♪ ひとまず、君たちの関係性と、『不死を捨てた経緯と方法』が分かったよ」


エルター「う、うん」



シャカ「…さてさて……分かったところで、なんだけどさ………」


シャカは眉間にシワを寄せる。




エルター「?」






シャカ「………今の話が本当だとすると………ラックス君のナカに『巣食う』ナニカは、非常に厄介だね…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ