第614毛 限界
…
……
………
ラックスはあのとき確かに
自分はヒトではないのか、と、私に尋ねた。
私は
その問いの意味を理解できず
お前は私達と同じヒトだ
リーブの民だと
そう言った。
ラックスは
ラックスは
何だか………
エルター「あなた」
スカルプ「!! お、おお、エルター、君も大丈夫かい?? さっきは、何やら体調が良くないようだったが………」
エルター「ええ。大丈夫。………あなた、ラックスは、どう??」
ス「ああ…目が覚めたよ。……今は、落ち着いている。………ただ……」
エルター「?」
ス「………自分はヒトではないのか、と、きかれた」
エルター「!!」
スカルプは、エルターの目を見る。
ス「………エルター。先程言っていた、君の…君の家の秘密とやらが、関わっているのかい??」
エルター「……………」
ス「……………」
エルター…妻は何やら逡巡しているように見える。
それほどまで…
言いにくいのか……
あるいは………
シャカ「あっれ〜?? 仲違いかい???♬」
スカルプ「!!!?なっ………」
エルター「ぁっ…」
シャカ「ごめんごめん☆ びっくりさせちゃったね♡ 愛と希望の伝道師、シャカ☆リッキーことゴータマ(業魂)・イジッタールタ(維持多流転)だよ♪」ビシッ
ス「!?なんと………オシャカ様!?ど…どうして…ここに………」
エルター「あっ、あなた…ええと………」
シャカ「ん〜♡ ラックス君のことでちょ〜っとね〜♪♪ スカルんも一緒に、俺っちの華麗なる美技をミルかい??」
スカルん「ぇ……ええ??」
エルター「シャカく……様!!色々と省略し過ぎだ…ですよ!! あ、あなた…これには訳が……」ワタワタ
ス「ぁ…ぁあ………ぃや……エルター……オシャカ様と…親交が………」クラッ
エルター「!!あなた!!」ガシッ
シャカ「あらら?? キャパオーバー…限界が来たかな??♬」
スカルプは意識を失う。
エルター「……………」
シャカ「まっ、ある意味ちょうどいっか♡ 今のうちに、ラックス君をミテも良いかい??◎」
エルター「………うん……………」
そうして
気絶したスカルプを寝かせ
二柱はラックスのもとへと向かった。




