第49毛 幕間 シンジ
ラックスの家の調査前
シ「ところで、気になっていたのだか」
パ「なに?」
シ「アディから聞いたところによると、このセカイには『漢字』のような文字があるらしいな」
パ「カンジ??何それ」
シ「例えば、このセカイの事をリーブと言い、『利威武』と書くらしいな。その文字の事だ」
パ「ああ、『シンジ』ね」
シ「シンジ?」
パ「うん。なんか、カミ様からもたらされたとか言われてるの。だから神字なんどって。正式には、異界からの言葉を仮の文字であらわすとか何とかいう意味で『異仮神字』っていうらしいよ」
シ「逃げちゃダメそうだな」
パ「え??」
シ「いや。ところで、それらの文字を学ぶことはできるのか??何か、教材のようなものや、あるいは講義…文字を学ぶ会のような催しはないのだろうか」
パ「教材って、文字について書いてある本とかだよね?あるにはあるけど、基本的に学ぶには学び舎に行くか、この国から2つ、国をまたいだ『アスカ帝国』の教会での教え会的なやつに参加する必要があるよ」
シ「何だかバカにされそうな帝国だな」
パ「どういうこと?」
シ「こちらの話しだ。そうかわかった。マカイまでの道中、立ち寄れたらぜひ学びに行きたいな」
パ「言いと思うよ。確か、大神官からシンジを伝える事を任されている神官か2人いるはず」
シ「まさかとは思うが、レイ、とかいう名か??」
パ「おしい!でも、なんでわかるの?? うん、アヤナ神官と、ミレイ神官だよ」
シ「守ってくれそうで死ななそうだな」
パ「さっきから意味わかんないよ。アンタバカぁ!?」
シ「君が言うのか」




