第383毛 監視
シ「では、順に挨拶をしていってくれ」
モ「はい。カリブ様。私とは何度も会っておられると思いますため、不要かとは思いますが…このモイスチャー・ミルク、今は暇をいただき、勇者シゲル様に同行しております」
カリブ「へぇ、そういう体裁なんだね」
モ「…と、いうと?」
カリブ「君、『誓い』を立てたんだろう?」
モ「!!なぜ…それを……」
カリブ「あっは♪わっかりやすいね君☆ そこの勇者様がやっていたように、ちょっと『カマ』をかけただけだよ☆」
モ「……………」
カリブ「まぁまぁ、そんな不服そうにしないでよ。とりあえず、君の事は大体わかったから、もう良いかな。さて、次は?」
一行は、顔を見合わせる。
パ「…あ、はい!! 騎士(剣士)のパンテーンです!! ……初めまして!!」
カリブ「はい、初めまして。なんか反応が初々しいね〜。ボクは別に、君の『異世界まで添い遂げ発言』を責めたりしないから、まぁ楽にしてよ」
パ「ありがとうござ……!?」
カリブ「あはははは!!♪ごめんごめん!!つい興味深くてね…」
モ「………『監視』していたのですか?」
カリブ「いやいや、そんな物騒な感じじゃないよ。あくまで興味本位でさ…☆」
モ「………理由のない『監視』は理に…」
カリブ「あ〜はいはい。たださ、今、君はイトマ中だよね??いったん置いといてくれない? …それに、『理由はある』よ」
モ「……………そうですか…わかりました……」
パ「………」アセアセ
カリブ「あっ!! ごめんね!! 自己紹介なのにツッコミ過ぎるのも良くないね☆ よし、あとはみんな、適当に挨拶してくれて良いよ〜」
ヨル「……………」
そして
各々挨拶を済ませた。
カリブ「よ〜し。いやなかなかの大所帯だから、皆挨拶も大変だね〜☆ とりあえず、これで良いかな?モイスちゃん」
モ「…(モイスちゃん……)……はい。ありがとうございます」




