35/824
第32毛 スーパーリッチ2
シ「貴殿のスキルは、特定のモノを肥やすか枯らせるんだったな?」
ラ「は、はい」
シ「では、御魂を肥やしてほしい」
ラ「え??」
パ「どういうこと??」
シ「このセカイのスキルは、良くも悪くもざっくばらんとしている。要は、大雑把だ。概念的と言ってもいい。つまり、スキルの汎用性はかなり高め、広めだという事だ」
ラ「え、えっと…」
パ「全然わかんないんだけど」
シ「ラックスのスキルを使い、御魂を濃くすることができると思う」
ラ「御魂を濃く??」
シ「ああ。我々に認識できない存在という事は、御魂が薄くなっていると仮定する。それを濃くする事で、こちら側と干渉しやすくする、という事だ」
パ「アタマが薄くなってる??」
シ「誰のアタマが干渉不可だ」




