326/824
第323毛 中断
モ「…さて、邪魔者は退散したようなので、先を急ぎましょう」
パ「…邪魔者って……というかモイスチャーさん、普通に話してますよ?」
モ「………ぁ」
キュ「やはり天ころ呼びにするのです」
ラ「ま、まぁ、もう少しで森を抜けられそうな気もするし…」
キュ「メスに甘過ぎなのです兄上」
ラ「え?」
モ「……ラックスさんの仰る通り、間もなく森を抜けます。第1ポタールはすぐそこです」
一同は頷く。
パ〚…それにしてもモイスチャーさん……ヴィオレさん、やっぱり怪しんでましたよ?〛
モ〚はい。ただ、問題はありません〛
エ〚なんで言い切れるんですか〜??〛
モ〚今、師匠がちょうど『テンカイにて広範囲スキル』を使用している頃合いです。…そうなると、ヴィオレに指示を出しているカミや他の『監視者』も、一時的にこちらへの介入を中断か、極めて微細な干渉にせざるを得なくなります〛
パ〚………オルビスさん、ほんとに何者??〛
モ〚……師匠は……!! 〛
モ「っと、森を抜けましたね」〚続きはまた後ほど〛
パ〚………はーい……ハァ…!!あれ??〛
シ「む?どうしたパンテーン?」
パ「…いや…何だか…あれれ??」
シ「??…」
パンテーンの周りには
柔らかい風が吹いていた。




