第280毛 ガールズトーク8
ア「………パンテーン」
パ「…うん」
ア「……私は、正直、そこまで考える事が…出来ていませんでした…。勇者様は、一時の存在…シゲル様の世界が待っているからこそ、シゲル様は輝くものだと思ってました……『それ(帰還)』は、仕方ないものかと……。パッと咲いて、パッと散る、お花みたいに…」
コー〘………(輝く……)〙
ア「…パンテーンは、色々考えた上で、そう決めたのでしょうね……。私、私も、今までの考えを改めてみますわ」
パ「………うん……」
キュ「!!母上…つ、つまりこれは泥沼胸熱死屍累々阿鼻叫喚のシゲルート攻略合戦が…」ヒソヒソ
メ「そこまで狂気じみてはいないかと思いますが…一悶着はありそうですね……ウフフ…///」ヒソヒソ
シャ「………二人共」
パ&ア「「!!」」
シャ「お二人の想い…特にパンテーン。アナタの想いはわかりました。…きっと、たくさん考えたのでしょうね…アナタにしては珍しく…」
パ「………うん」
シャ「ただ、やはりその決断には、まだ色々と早いかと。何より、シゲル様がどう思うか、ですしね」
パ「うん…そうだよね」
シャ「しかし、アナタの想い、ブレないようであれば………私は応援しますよ」
パ「!!」
シャ「私も、勇者シゲル様は魅力的だと思いますし、お側にいたいという気持ちも理解できます。……アナタがこちらのセカイの全てを…放棄することになったとしても………私は……」
パ「…シャルル……」
エ「…あの〜…まだ、お気持ち表明ってだけですよね??いや重要な事ではあるんですが…とりあえず当人の想いも聴いていない以上、そこまでしんみりしなくても………」
シャ「!! そうですね…失礼致しました」
パ「…色々と、ごめんなさい……。でも、みんな、聴いてくれて、ありがとう…。………アーディも……」
ア「…はい!! …私、想いの点では出遅れていますが、負けないですわ!!」
パ「うふふ、ありがとうアーディ」
ヨ「………これは…どうなったのでしょう??」
コー〘恋のライバル…好敵手同士、お互いに高め合おうということでしょうね〙
ア「!!もうコーデルワイスさん、恥ずかしい事言わないでくださいですわ!!」
キュ「いや絶対今までの会話の方が恥ずかしかったのです…」
メ「華麗なる愛憎劇…ぁあ…///」
そんなこんなで
街の散策は二の次となり
色んな意味で一行はお腹いっぱいで
宿屋へと戻った。
コソコソ…
コソコソ……
コソコソ………
ア「ふっふっふ…それはそれとして、今日こそシゲル様へ愛の添い寝ですわ!!」
コー〘………それは止めておいたほうが………〙




