第195毛 警戒
ボタニストが去った後
シ「よし。ではいったん宿に戻ろうか」
パ「うん」
シ「お二方…そういえば名前を聞いていなかったですね」
女の子「あ、私はシンディ!!」
男の子「ボクはジョナサンです!!」
女の子「あと勇者様、なんで敬語なんですか??ストリートでは、普通に話してくれましたよね??」
シ「ん??ああ、そうだったね。失礼した」
女の子「はい!!」
シ「では、シンディとジョナサン、とりあえず私と…そうだな、エクステ、来てくれるかい??」
シンディ&ジョナサン「「!!」」
エ「はい。…私ですか??」
シ「ああ。お二方は、何者かに狙われている可能性が高いからな。念の為、エクステも側にいてくれ」
エ「なるほど、わかりました」
パ「……………」
シャ「………(何か言いたげな表情がまた良いですね)」
エ「…(パンテーンさん、そんなに見つめないでください…)」
シン「あ、あの、勇者様…そ、そこまでしていただかなくても…」
シ「ん??いや、今しがたお家が襲撃されている以上、警戒は大切だ。大丈夫、しっかり守るさ」
ジョ「…あ、ありがとうございます!!」
ヨ「………」
シ「よし、では戻ろう」
…
……
………
宿屋に着いた一行。
シ「よし、じゃぁパンテーン達は、着替えてきてくれ」
パ「はーい」
シャ「わかりました」
ヨ「私も行きます!!」
シンディ達の肩がピクリと動いたのを、シゲルともう1名が横目で見る。
シン「私達も、お姉ちゃん達についていっても良いですか??」
シ「ん??モウし訳ないが、お二方は私達と一緒だな」
エ「レディ達の着替えを覗いたらだめですよ、二人とも」
ジョ「あ…はい!!」
シン「あれ、でも、勇者様達は着替えないんですか??」
シ「ん??ああ、私は…」
シン「…!!きゃぁっ!!」
エ「………ここで脱ぐのですか…大胆ですね〜」
シ「ん?ああ、身に着けているものはこの布切れ(シャツ的な服)だけだしな」
エ「…そうですか…」
ラ「じゃあ俺も…」
エ「アナタはやめてください」
ラ「なんで??」




