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第188毛 忠告
ヨ「…ワイス…様…」
コーデルワイス「…ヒルデ……いいえ、今は、ヨル、でしたね…貴方のお師匠さんから聴きましたよ……ひとまず、お元気そうでよかったです」
ヨ「…ワイス様…あの…ごめんなさい…」
コ「謝ることなど、ありません。貴方は、貴方の心のままに、正しいと思うことをしたのです。結果は確かに、望むものとは違ったかもしれませんが、自らを責めすぎてはいけませんよ」
ヨ「ワイス様……」
コーデルワイスは微笑み、次いでシゲルを見る。
コ「…シ……勇者シゲル様、初め…まして。コーデルワイスと申します。この度は、私と、私と関わりのある子達が色々ご迷惑をおかけしてさしまい、誠に申し訳ございません」
シ「………いえ、ご丁寧にありがとうございます。ミノキシゲルです。フサフサです」
コ「フフッ」
シ「!!…」
コ「あ、失礼致しました…。…シゲル様は、ユーモアのセンスがおありですね」
シ「!!………ありがとうございます。…ときにコーデルワイス氏、少々、お聞きしたいことが…」
コ「わかっています。ただ…」
コーデルワイスの表情が変わる。
コ「貴方がたは、もう、私に関わらない方が良いでしょう。これは…忠告です」




