第173毛 活きる
フェイタストリートを進むシゲル一行。
シ「活気があるな」
エ「はい。皆、生きるために必死なのはもちろんですが、最低限の保障はあるため、自分らしく、より良く『活きる』風になっているのかと」
???「お兄ちゃん!!お花はいりませんか??」
シ「む?」
声のする方を見ると、キュレルと同年代か少し年上と思しき男女が、シゲル達へ花をすすめていた。
シャ「綺麗なお花ですね。貴方達が育てているのですか??」
女の子「うん!!」
シ「なかなか素敵だな。一ついただこうか」
男の子「ありがとうございます!!」
シ「君たちは、お花を売って生計を立てているのかい?」
女の子「うん!!あとは、えっと、お山の野菜とか」
エ「山菜の事ですね」
シ「なるほど」シゲルは、女の子達の後方にある大きなカゴに入っている山菜を見た。
シ「………」
パ「大きなカゴだね。背負うの、大変じゃない?」
女の子「2人で持っていくから大丈夫です!!」
パ「そうなんだ。強いね〜」
シ「よく、山菜…山にはお野菜をとりにいくのかい?」
男の子「えっと、はい!!行きます」
シ「なるほど…ちなみに、とるときは…」
???「皆さん、ウチの果物も見ていってください〜!!」
?????「こっちのお魚も!!」
エ「あらら、足を止めていたから、皆負けじと声をかけてきましたね」
ラ「ほどほどにして、少しずつ進みましょう」
シ「そうだな。では、良い買い物になった。ありがとう」
女の子&男の子「「ありがとうございました!!」」




