第156毛 幕間 使い魔
時系列的には、幕間 ガールズトーク1〜3 の後
シ「………」
パ「ど、どうしたのシゲル??戻ってくるなり、黙っちゃって?」
シャ&キュ&メ「「「なんかぎこちない接し方………」」」
シ「…ぁあいや、すまない。スカルプ様とのお話で何かあったわけではなく、帰り道でスキルの確認をしていたら…な…」
パ「?」
シ「………ヨル」
ヨ「!! は、はい!!」
シ「………すまない」
ヨ「?? え???」
シャ「どうしたのですか勇者様?? 貴方様にしては珍しく、歯切れが悪い感じですね」
シ「………ヨルが『使い魔』になっていた」
一同「「「「「「え!?」」」」」」
シ「…スキルの一番下に『従魔(使い魔)ヨル』となっていてな……」
シャ「………『魔』を使役できる存在は、それこそ同じ『魔』のモノかと思っていましたが……いえ、それよりも」
パ「ヨルが『魔物』扱いになってるってこと…が変だよね…??」
ヨ「……………」
メ「………」
キ「くくく…」
ラ「キュレル?」
キ「やはり馬車馬決定なのです!!」
ラ「…」
ヨ「………勇者様…私は…」
シ「…ああ。何となくわかっている。ヨルは、それでも良いと思ってくれるかもしれない。…ただ、以前『役に立たなければ、とは思わなくて良い』という話をしたにもかかわらず、従魔にしてしまったのは…」
キ「働け、という、カミの導きですね。わかりましたか化け猫」
ヨ「ばっ………」
シャ「…それにしても、ヨルがヨルになった経緯や、そもそもハザマへ囚われた理由などが、関係してきそうですね」
シ「…そうだな。そこについては、また今度、メトリー氏とキュレル氏へも、いくつか確認させていただければと思います」
メ「わかりました」
キ「闇の力を使うヒーローになってるかもです!!」
ヨ「…勇者様。私は、やっぱり、恩人である貴方様のお役に立ちたいと言う想いが、強くあります。決して、気負いしているわけではありません。なのでどうか、勇者様の方こそ、この件でお気を遣われぬよう…」
シ「……ありがとう、ヨル」
パ「………(仲良さそ……ハッ!! アタシは何を考えて…)」
シャ「………(アナタも至極顔に出てますよパンテーン)」




