第154毛 幕間 ガールズトーク3
パ「うん。シャルルのスキルは、完全な回復だからさ。アタシなんかより、計画に向いてるんじゃないかなって」
シャ「なるほど…」
パ「そしたらね、そんなことないって…パンテーンはパンテーンで良いところがあるから、頼りにしてるって、シゲルは言ってくれたんだよね…」
シャ「…シゲル様らしい、ですね」
パ「あはは、そうだよね…。でもアタシはさ、なんかこう…回復役のタイプでもないから、誰かの為にスキルを使うのが苦手で…結局、自分の為にほとんど使ってるの。それでも、前線に立つから感謝とかはされるんだどさ…。ああ、アタシなんかより、もっと力を…もっとうまく使える人の方が良いんじゃないかな、って、いつも思ってたんだ」
シャ「……そうでしたか」
シ「シゲルはね、何の気なしに、というか、ある意味、深く考えずに言ったのかもしれないけど…それでも…認めてくれるのかな、って感じて………」
メ「………(まさに創作物にありそうですね)」
パ「もちろん、シゲルにはシゲルの人生があるってわかってる。でも、わかってるからこそ………今は、その人生につい知りたいなって…アタシのことも、知ってほしいなって…思ってて………だめだ全然まとまんないや…」
シャ「………パンテーン。あなたは」
ガチャ
ラ「なんか勇者様と父上、楽しそうな雰囲気だったから、邪魔しちゃ悪いと思って戻ってき………ぁぁぁれ??」ラックスの周りがボヤける。
メ「………ラックス…あなたは…こっちにも邪魔なんですよ…」
ラ「…ハ…ハハウエ…??」
シャルルはそんなやりとりをチラリ横目に見、ため息をつく。
シャ「仕方ない、今回は、ここまでにしましょう」
パ「えぇ…アタシ、一方的にしゃべっただけで、なんか恥ずかしいんだけど…」
シャ「近いうちに、またじっくり話しましょう。『旅の軸』がブレないためにも」
パ「…うん。わかった」
キュレル「というか幕間で話すような内容でもないのです!!」
メトリー「サラッと第四の壁を突破するのはやめましょうねキュレル。デットキュールって呼びますよ」




