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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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154/824

第151毛 またな

ヨ「………っ…どうして………!!」


シ「…声が…聴こえるのですか?」


ボー「いや、なんにも聴こえねぇよ」


ヨ「!?」


ボー「勇者様の言い方だと、スキル持ちとかには、聴こえるんだろうな。だけど俺はそれがねぇ。でもな、感じるんだよ」


パ「…感じる?」


ボー「ああ。なんつうか、心で感じるってやつか?俺と一緒に洗濯をすることで、嬢ちゃんなんかスキル身に付いてたしな。その影響もあるのか『綺麗な心』を感じるんだよ。うまく言えねぇがな」


シャ「………心…」


ボー「嬢ちゃん」


ヨ「!!」


ボー「前にも増して、訳ありの身体になっちまったな。でも、お前さんがそうなったのには、必ず理由があるはずだ。それを、勇者様と一緒に見つけてきな」


ヨ「………ボールドさん…」


ボー「はは!!やっぱり鳴いてるようにしか聴こえねえが、良い目になった。気張れよ、嬢ちゃん」


ヨ「はい!!師匠………あ」


シャ「ヨル?」


ヨ「シャルル…私の、名前を、師匠へ伝えてくれますか??」


シャ「!! ええ、わかりました」



……………



ボー「ハッハッハ!!偽名がアサヒで真名がヒルデ、で、今はヨルってか!? 1日を制覇してんじゃねぇか」


ヨ「………うぅ…」


ボー「だが、悪くねぇ名だ」


ヨ「!!」


ボー「これからきっと色々あるだろうが、勇者様について行けば安心なんじゃねえか? ま、真の洗濯道はまだまだこれからだからな!!いつでもウチに来な。ヨル嬢ちゃん」


ヨ「!!はい!!本当に、本当に…お世話になりました…」




……

………



ボー「じゃ、達者でな。何かあってもなくても、気軽に顔出せよ」


シ「はい。本当に、ありがとうございました」




そして


シゲル達一行は店を出た。



ボー「…またな、ヨル嬢ちゃん。弟子として世界を『洗浄』してみな」



そう呟き、ボールドは仕事に戻るため、踵を返す。









………?





女性が

いた




???「はじめまして、ボールドさん。あなたに、お尋ねしたいことがあります。正直に、答えてください」


女性は


笑った。






※これにて、第七部『無能の男と不毛の男 解決編』終了です。

長くなってしまいました…。


ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。


圧倒的幕間を挟み、新章突入です。

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