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転生戦国貴族日記抜粋  作者: 矢口飛雨僧
天文九年(西暦1540年)
44/44

まるでダメなおっさん

この時代にワクチンとかどうやればいいんだろ……?

そろそろ天然痘とかが怖いぞ…?

  天文九年 二月 罰の日

 流刑にしたらその地で独立の為に暴れるだろうという酷い噂が流れた結果、しばらく謹慎に処される。

 理不尽じゃないか?

 まだなんもしてねえぞ。というか流刑されてねえ。


  天文九年 二月 賭博の日

 朝廷より暇なら幕府の金払いがいいのが怪しいから探って来いと妙な命令が来た。

 …これ使い捨てにされないか?

 暇なのでそのまま賭博区域に遊び―視察に行き、駄目な方のおっさんと自称将軍が賭博して遊んでるのを見てドン引きした。

 あんなに護衛連れて何やってんだこいつら…。

 おっさんの方に見つかっていやいや合流して話を聞くと、賭博の上りがいい調子で羽振りがいいらしい。

 その件で将軍に気に入られたとか。

 いいのかそれで。というかよく調子に乗れるな護衛の人らすごく睨んでるし。

 適当に遊んだ後逃げた。

 報告には賭博の売上がすごいらしいと答えておいた。


  天文九年 二月 説教の日

 なんもしてないのに仕事をしてない罪でこってり絞られた。

 あの腐れ貴族どうやら口先だけで猫に話し通したとか言ってたらしい。

 〆とくか。


  天文九年 二月 妖怪の日

 とある貴族の家で妖怪が出たとか。火の手が上がったとか。弾けたとかわけのわからん噂が流れてくる。

 思ったより大きな音が出たな筒紙飛ばしは。

 自分でやっておいてなんだがあそこまで大きな音が出るとは思わなかった。


  天文九年 二月 上機嫌な日

 なんか知らんがやくざ者から上りが納められた。

 心当たりがなくてコワッ!?としてたら慣れた様子で父が受け取りやがったので家族会議開始。

 そこで俺が始めたいろんなことを統括して受け取ってるとガチ目の説教が日が暮れるまで行われた。

 ひどくね!?


  天文九年 三月 ダメな方のおっさんの日

 ダメな方なおっさんがクビになったのかうちの前で土下座してた。

飛「なんだよ筒紙飛ばしって」

兎「紙玉鉄砲。アレいい音するよね」

飛「紙鉄砲じゃなくて!?」

兎「気になる人は自分で調べてね☆」

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― 新着の感想 ―
賭博区域の売上すごそう、、
[一言] 作者、生きてる? 心配しています。
[良い点] 平和だ [気になる点] 妹はどうなった?嫁はどうなった? [一言] そろそろ第二回天下一…準備は不要か?
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