変な人の話
あけましておめでとうございます。
師走は忙しかったのと感想来なかったのでやる気がありませんでした。
天文七年 九月 未来の日
この前見た、未来が見えるとか言うおっさんが倒れてた。
見た感じ空腹っぽいけど無視して通り過ぎようとしたら気になることを呟いていたので、暇そうな奴に引きずらせて蕎麦屋に連れて行って食わせたら食べる食べる。
何日分だよと思うぐらい食べた後、「こんな私に施しを頂けるとは感謝します」とか勝手に人に払わせるつもりだったようだが「お前金あんの?」の一言で慌てて逃げようとして、店主に地面へと叩きつけられた。アホだこいつ。
気になることもあるのでしばらくタダ働きを条件に見逃すようにとりなす。というか店を血で汚されたら来たくなくなるし。
天文七年 九月 蜂の日
発見したことの検証をかねて養蜂してる所を見学してると遠目だが面白いものが見れた。でかい蜂に小さな蜂が集まって鞠のようになり、でかい蜂を倒したのだ。
なんだあれはと聞いたら蜂の巣を襲う大きな蜂が来るとああやって撃退するらしい。俺の発見無駄だったかなと思いながら巣の近くに鶏を放ってみると、蜂を捕まえることはできないようだ。
しばらく、これを見張るようにするように頼み。
毎度壊すらしい巣箱の改良案を伝えて報酬とした。
これで毎年、蜂蜜が献上されるはずだ。
天文七年 九月 ガラの悪いのが増えた日
最近、来年の夏にやるという祭り?のせいなのか他所から来た実力自慢が異様に多い。
名をあげたいのか武士だの浪人に絡んだ挙句喧嘩になって、御用になる奴が稀によくある。
それ自体はどうでもいいのだが、治安が悪くなってるのでどうにか改善して欲しいと寺で茶飲み話として自称将軍としていたら、何か考えると神妙に自称将軍は言った。
何一つあてにならないことは明白なので、弱い奴ほどよくケンカするみたいな歌を歌って見た所、頭に何も入ってないようなのが勝手にキレて追い掛け回された。
もちろん逃げ切れないのでそこら辺にいた博徒に押し付けて逃げるという事を繰り返し、いつの間にかバカ共の喧嘩で町中が大騒ぎになった。
大騒ぎは幕府が珍しく鎮圧した。
よく知らないが幕府に挨拶に来ていた武士団が頑張ったらしい。
天文七年 十月 鬱おじさんの日
蕎麦屋で住み込みで働き始めたおっさんが「なんで過去にまで来て下っ端してるんだ。こういうのは未来知識で天下取りだろうが」とブツブツ怪しい事を言ってたので話を聞いてみたら、気が付いたらどっかの大名の城下町にいたとか転移だとか意味わからない事をたくさん言っていた。
おっさんの話では農民の猿が天下を取った後、タヌキが幕府を開くらしい。
頭がいかれてるようだ。ここの部分は無駄だから捨てておこう。
飛「設定としてこのおっさんは過去に転移して現代知識で成り上がりしようとして中途半端な知識で大損害を出して大名に切腹命令を出され怖くなって逃げたという人物です」
兎「マニアでもない限りきちんとした知識はないよな」
飛「正直、現代人が過去に行っても大概の人はこうなるんじゃないかなと思います。それか普通に同化するか」
兎「俺は成功してるよね?」
飛「試行錯誤しまくってるように描写しているつもり」




