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ファンタジー系乙女ゲームの世界

魔法とかある


魔法の設定

魔術とは扱うエネルギー(魔素、魔力)が同じなだけで技術としてはまた別物

魔術との最大の違いは、完全に個人の素質依存であること。


魔法には属性がある。

属性を用いず魔力をそのままつかう無属性魔法もあるが、起こせる現象は身体強化や単純な物理現象のみ。

属性は基本属性と特殊属性に分かれる。

基本属性は

炎水風土氷雷影光陰陽の10個

特殊属性は希少で色々あるが、有名なのは聖、闇、空間、時間など。


魔力の運用方法には、『活性』と『励起』がある。

魔力を活性させると、物理的な影響力を持つ。

また、属性魔力を活性させると魔力をその属性の現象へと変えることができる。

励起させると、術式に流したり属性に変換することで事象改変の力を持つ。


魔法を使う力を魔法力。魔法を使うための力を魔力と呼ぶ。

魔法力には

『魔力量』蓄えることができる魔力量

多いと身体能力が高くなったり寿命が延びたりする。

『出力』一度に体外に出すことができる魔力量

『操作容量』一度に操れる魔力量

『操作速度』魔力を操る速度

『変換速度』魔力を活性、励起、属性変換する速度

など様々な項目があり、上からABCDEのランクで大まかに評価。SやFのランクが追加されたり、ランクの後に+-を付けることもある。

または1~100までの数値で精密評価。


S:150~101:英雄。百年に一人クラス。

A:100~81:小国なら1人。大国でも10人いるかどうか。

B:80~61:小国なら十数人。大国なら百人前後。

C:60~41:王族や高位貴族がこのくらい。下位貴族の天才。

D:40~21:下位貴族の平均。平民の天才。

E:20~1:貴族の最低限。平民では百人に一人ぐらいいる。

F:0:生活魔法しか使えない、または魔法を使える最低限の魔法力も無い。ただし皆無という訳ではない。


それぞれの評価項目を平均して魔法力は出される。

これらの力は鍛錬によりある程度鍛えることができる。しかし、操作速度以外はランクが一つ上がることすらまれ。


属性。

基本属性

炎:炎やそれに関連する、『加速』や『爆発』などの概念を操る。

水:水、『流動』『浄化』

風:風、『流動』『浮遊』

地:地、『固定』『圧力』

氷:氷、『停止』

雷:雷、『伝達』

影:陰の性質を変化させて操る。『透過』

光:光の性質を変化させて操る。『透過』

陰:精神に干渉する。しかし、余程魔法力に差が無ければ対した効果は与えられない。

陽:肉体に干渉する。回復や強化など。解毒や病の治療もできる。


特殊属性

聖:攻撃力防御力共に優秀。治癒や浄化なども得意。特殊な結界を張ったりもできる万能属性。味方の強化補助が得意。

見た目は光属性に似ている。

『勇者』や『聖女』など極一部の神に愛された者のみが使える。


闇:聖と同じく全てを兼ね備えた万能属性。複合属性を除けば、現在見つかっている中で最も優れた破壊力を持つ属性でもある。さらに陰属性のように精神干渉もでき、しかも強制力は闇属性の方がはるかに上。

唯一後天的に発現する属性であり、強い負の感情の発露により覚醒。覚醒時の感情により得手不得手が変わる。


空間:空間を操作する。活性した属性魔力を纏うだけで、物理攻撃や基本属性の魔法であれば力の大小に関わらず完全に防御可能。同じく特殊な属性でなければ防御不可能な破壊をもたらすことができる。また、空間を飛び越え距離に関わらず一瞬で移動することも可能。


時間:時間を操作する。基本属性では防御不可の効果をもたらすことができる。特殊属性でも防ぐのは至難。


結界:障壁や結界を作りだすことに特化した属性。


時空:時間と空間の複合属性。両方の特性を併せ持つ。


樹木:水地光陽の複合属性。植物を操る。


自然:陰以外の全ての基本属性を操る。


黒:陰と影の複合属性。精神干渉能力が闇に迫る程大幅に向上。


白:光と陽の複合属性。聖魔法に迫る性能の回復、強化ができる。


暗黒:闇と黒の複合。


深淵:全ての基本属性と闇と時空の複合。存在が確認されている中では最強の属性。


神聖:白と聖の複合属性。


聖域:結界と聖の複合属性。聖の万能さは少し薄れたが、結界に聖魔法をのせられるのであまり変わらない。何人もよせつけない聖域を作りだせる。




属性適性

ABCDEの五段階で評価。

属性に変換する変換効率に影響。また、魔法を使い魔力を現象に変換する時の変換効率に直結。対応適性が低いと、大量の魔力を変換してもほんの少しの属性魔力しか作れなかったり、少しの属性魔力を作るのにものすごく時間がかかったりする。さらに属性魔力に変換しても上手く扱えないなんてこともある。

属性変換効率(%)

A:95~99

B:90以上95未満

C:80以上90未満

D:60以上80未満

E:60未満


事象変換効率

A:30~35

B:25以上30未満

C:20以上25未満

D:15以上20未満

E:15未満


基本属性は誰でも少しは全ての属性に適性がある。

そのため、生活魔法などのものすごくショボい魔法なら適性属性でなくとも使えるし、魔力のほぼない平民でもそこそこ使える人がいる。

一般に、E以上の適性属性を、適性があるとする。

ほとんどの魔法使いは、CかDの適性属性が2つか3つある。


しかし、希に適性が全く無かったり、一つの属性のみに適性がある人がいる。

一つの属性に特化した場合は、その属性しか使えないが、変換効率が100%になる。

さらに魔力の変換を息をするように自然に行え、その属性に対する高い耐性を得る。


属性は複数同時に使うことは難しい。また、混ぜ合わせるのはほぼ不可能。

複合属性はそれが簡単になり、新たな概念すら生み出す。



魔法を使う人を魔法使いという。

魔法は魔法のイメージによって様々な事象を起こす。



精霊魔法

精霊と契約した魔法使いが使える。

ものすごく強力。

魔法使い本人が使うのではなく、契約した精霊に使ってもらう。

人間には使えない魔法も使える。



魔術師

適性が無い程いい。

というか適性が無い人が魔法使いに対抗するために作ったのが魔術という技術。

術式を構築して魔力を流し、様々な事象を起こす。

儀式や触媒などを用いて大規模な現象を起こすことも可能。

自然界の魔素を利用することもできる。

魔法力や魔力量はあった方がいいが、卓越した魔術師ならなくてもなんとかなる。




ルセリア王国

物語の主な舞台となる国。

一応大国扱いはされるが、国の大きさは小国と大国の間ぐらい。肥沃な大地が豊富で農業が盛ん。

そのため何度も領土を狙われてきた。

鉱山などは少ないため、優秀な魔法使いを集め、優秀な魔法使い同士で結婚させ、優秀な魔法使いを生み出してきた。

さらに魔術、特に術式の研究に力を入れてきた。

そのせいか、千年に一人生まれるかどうかレベルの化け物が何人もそろった。

さらに大陸全体で見ても数える程しかいない聖女が三人も誕生。

ついには最凶の変態まで出現。

常識人の王様は毎日胃を痛めている。




キャラクター原案

魔法力の計算は、魔力量のみ別枠として表示。


ルセリア王国


・国王

光と陽C

風B

炎A

魔法力B

魔力量80

常識人。

賢王。

これでも大国の最精鋭クラスの魔法使い。風魔法で補助した炎魔法が得意。回復や近接戦闘もそこそこいける。

癖の強い特級戦力どもの手綱をどうにか握れてるすごい人。

苦労人。

最凶の変態が現れてからは胃に穴が開きそう。

第一王子と第二王子どっちを立太子するか悩んでる。



・第一王子

氷雷影陰の4属性ともB

魔法力C

魔力量60

国王と同じく常識人

最凶の変態(主人公)と交友を深める(監視する)ことになった。

苦労人。

賢王の素質あり。

母は側室(元伯爵令嬢)。



特級戦力


・王国魔法師団副団長

時空属性特化

魔法力S

魔力量180

特殊複合属性である時空属性の特化型。

常に薄く活性時空属性魔力を纏っているため、ほとんどの攻撃が効かない。しかもダメージを負っても即死でさえなければ時を戻して回復してしまう。

王国最強(主人公を除く)。

自由人。



・王国魔法師団団長

基本属性オールA

魔法力S

魔力量400

だいたいなんでもできる。

オールラウンダー。

変人。

仕事はできる。



・王国魔法師団第一大隊隊長

白と黒のA

魔法力S

魔力量200

バフデバフを巧みに使う。

味方のサポートをすることが多いが、本人も強い。

腹黒。



・王国魔術師団副団長

全属性適性皆無

魔法力S

魔力量140

あらゆる術式を複数同時に瞬時に構築し発動できる。

術師なのに高い魔法力、潤沢な魔力量を持つ。

天才

魔術バカ



国王直属近衛騎士団団長

氷属性特化

魔法力S

魔力量150

氷壁の展開速度と頑丈さは大陸一。

無口。無表情。



・王国騎士団団長

属性適性無し

魔法力A

魔力量200

身体強化に天賦の才。体質で強化倍率が異常に高い。

生身で魔法力Aの魔法を弾き、拳で要塞を破壊する。

近距離戦闘の鬼。

筋肉バカ。



・王国騎士団副団長

光と陽の適性A

魔法力A

魔力量220

光の精霊と契約

魔法は身体強化と回復以外苦手だが、魔法攻撃は精霊が代わりにやってくれるので無問題。

唯一、本気の王国騎士団団長と接近戦ができる柔剣の天才。

女たらし。



・王都守備隊兵長

風と土と水と影の適性A

魔法力S

魔力量160

魔法も剣術も超一流。

でもまるでダメなおっさん。



・辺境伯軍軍団長(辺境伯の弟)

雷属性特化

魔法力S

魔力量280

最速。

槍の達人。

熱血



・癒しの聖女

水と白と聖の適性A

魔法力S

魔力量300

神に愛された聖女。

治癒魔法が得意。

ショタコン



・豊穣の聖女

風と樹木と聖の適性A

魔法力S

魔力量280

神に愛された聖女

ロリコン



・結界の聖女

聖域属性特化

魔法力S

魔力量340

神に愛された聖女

王都を覆えるほどの聖域をつくりだす。

守銭奴



・主人公

闇属性特化

魔法力SSS

魔力量15000

最凶。

平民の少女にTS転生した元男子高校生。

大好物は百合。悪役令嬢はもっともっともっと大好き。

元々は全く才能なんて無かったのに、悪役令嬢と百合百合するためだけに無理やり覚醒した変態。

髪も目(白目まで)も爪も真っ黒。

なのに肌は真っ白。

間違いなくホラーですありがとうございます。

さらに様々な呪いを身に宿している。

が、ことごとく意味をなしていない。

属性喪失の呪い:失ってもすぐに闇属性に再度覚醒。

むしろ特化型になって以前より強力に。

暗闇(失明)の呪い:そもそも闇属性特化で魔力量が500を超えた辺りで通常の視界は機能していなかった。

吸血鬼アルビノの呪い:太陽の光に弱くなるはずが、闇が全て防いでしまうのでダメージ無し。



乙女ゲームメインキャラクター


・悪役令嬢

氷属性特化

魔法力A

魔力量90

第二王子の婚約者。

公爵令嬢

近衛騎士団団長の姪

本来なら嫉妬に狂い失態を犯して断罪される。

が、最凶の変態に狙われたことでただただ不憫な人に。

強く生きろ。



・攻略対象その1

雷属性特化

魔法力B

魔力量100

辺境伯子息



・攻略対象その2

炎水風地光陽の6属性の適性A

魔法力A

魔力量120

第2王子

王妃(正妃、元公爵令嬢)の子。

王太子最有力候補と言われている。

俺様。

やらかす。



・乙女ゲームヒロイン(転生者)

炎水風土はC

光陽はB

聖はA

魔法力A

魔力量100

神に愛された聖女

普通に優秀。

けど他がやばすぎる。

いくら乙女ゲームの舞台とはいえ、この国でやらかしたらヤバいと特級戦力(主に主人公)を見て悟る。

できるだけ乙女ゲームの王子様(第二王子)ルート(前世で推しだった)をなぞってみようとするが、主人公の存在で早々に破綻。

諦めて身の丈に合った相手を探そうとする。

が、なぜか第二王子に気に入られ、巻き込まれる。

ドンマイ。





伝説上の存在


・魔王

深淵属性特化

魔法力SS

魔力量1000

伝説の魔王

生まれながらに闇に覚醒していた。

今はどっかに封印されているとか?



・魔王四天王の一人

暗黒属性特化

魔法力S

魔力量400

魔王に生み出されたとされている。

物語では勇者のライバルのように描かれることが多い。



・勇者

神聖属性特化

魔法力S

魔力量400

伝説の勇者

めちゃくちゃ強い。暗黒の四天王も一騎討ちで勝っている。

けど魔王には……



・大賢者

自然属性特化

魔法力S

魔力量500

伝説の大賢者

めちゃくちゃ強い。

けど魔王には……



・剣聖

適性無し

魔法力B

魔力量300

魔力を外に出せない。

が、身体強化が異常に強い

さらに神業のごとき剣術の使い手

けど魔王には……



・大聖女

神聖属性特化

魔法力S

魔力量500

あらゆるサポートを完璧にこなし、火力も高い

けど魔王には……






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