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竜に生まれまして  作者: 雷帝
人竜戦争編
34/211

第三十二話:発展、そして絶望の化身

一日予定から遅れました

いや、単純にうっかり寝込んじゃったんですけどね……

 ある国、とある貴族の領地。そこで一本の水路が掘られていた。

 運河ではなく、農業用水に近いもの。それでもそれなりの幅を持つ立派なものだ。

 かつてはこうした水路を掘るのは大変な仕事だった。


 (便利になったもんだ)


 だから監督を務める男は感慨深くそう思う。

 男は貴族の家に仕える家臣の一人であり、こうした土木作業に若い頃から携わってきた。だからこそ、分かる。今、こうしてこの地に水路が築かれているという事がどれ程大変な、かつては考える事すら出来なかったような事だという事を。

 簡単に水路、と言っているが現実にはそう単純なものではない。

 当り前だが水は高い所から低い所に流れ、その逆はない。

 手段がない訳ではないが、基本的には最終目的地を決めれば、そこより標高の高い地点に水の採取場所を決める。そこから掘り出す訳だが、真っすぐ掘り進める事が出来るなどという事はまずありえず、途中で木々の根っこがはびこるような森を回避し、丘陵地帯があればそれを縫うように掘り進め、しかしそれでも想定外の岩が地中から出てきてしまったりして、そのルートを断念せざるをえないという事が普通に起こる。

 貴族なら人手は領民を徴用すれば、と思うかもしれないが、現実にはそんな事をすれば領民の他の生産活動が止まる。

 農閑期に作業すればいいと思うかもしれないが、そう単純なものでもない。何より、人手はどうにかなっても、各種の道具は水路を掘ろうと決めた領主が準備しなければならない。食事の支度を怠れば、体力を失い仕事に支障が出る。

 

 (だから以前は金も時間もかかった)


 全てが手作業だった。それが……。

 巨大な人形がその手に大きな道具を持ち、大雑把に溝を掘ってゆく。

 それを水路の脇を固めて、水を吸い込まないよう水路としての状態を構築してゆく。

 岩が出てくれば、別の者が岩に或いは一部を削り、或いは砂へと変えて搬出する。

 森が立ちはだかれば木々に動いてもらい、水路を通せるだけの道を作る。

 魔法を大勢の魔術師達が用いて、かつてとは比べ物にならない速度で水路を構築してゆく光景を彼は見る。


 かつては極一部の者にしか扱えなかった魔法。

 何年もの厳しい勉学と修行を前提とし、魔術師自身が弟子を取って育てるか、或いは高額な書物を大量に購入し、魔術師を教育者として高給で雇える裕福な者だけがかつては魔術師として魔法を独占していた。

 だが、それも変わった。

 道具頼りではあっても多数の魔術師が生まれ、それは当然魔術師というものの価値を押し下げるに至った。

 ここで重要なのは魔法の価値が下がったのではなく、あくまで魔術師の価値が下がった、という点だ。魔法自体は発展途上にある科学を用いて尚、科学では成しえない事を容易に行う事が出来る。そう、それは且つての古き魔術師達から魔術師モドキと蔑まれた道具に頼った者達によってふるわれる魔法であっても変わらない。

 そして、魔法は魔法として考える世界の大多数にとってはそれで十分だった。

 

 結果として、粗製大量生産された魔術師達は生活に困窮した。

 

 当然だろう。魔法の理を理解する古き魔術師達ならともかく、彼らのような「魔法を使えるだけ」な人材が一気に膨れ上がった以上、一人一人の価値は必然的に下がる。

 初期はまだ良かったのだ。魔法を使える人材は当時は幾らいても足りないかと思われるような状況だった。

 だが、それも何時かは飽和する。そして、その時は誰もが想像する以上に早かった。

 お抱え魔術師としてなら古き本物の魔術師達が求められる。軍にした所で、軍である以上は体を鍛える事が求められるし、軍は野外での活動が前提であって当然野営も当り前、食事も大量にまとめて作られたものを野外で取り、トイレも決められた場所に簡単に囲いを作って穴に。固い地面に寝転がり、交代で見張りの為に起こされる。

 行軍の為に長々と歩き続け、時には各種の装備を背負い、持ったまま走る。

 馬などに乗れれば楽に思えるかもしれないが、動物に長時間乗り続けるのもまた大きな疲労となる。さて、簡単に魔術師になろうなどと考える輩は大抵の場合は「頭で勝負」などとうぬぼれた考えを持つ者達で、現実にどのような場面で魔法を使うか、などと考える者は極限られていた。大抵の者は「魔法が使えるようになれば自然と稼げる」そう考えていた訳だ。

 かつての魔術師達はそうではなかった。

 魔術師が直弟子として引き取る場合は大抵、魔法の才能はあれど貧しい者が多く、当然そうした者達は我侭など言えば捨てられる立場にあった。

 貧しい故に歩き詰めなどに文句も言わず、喰らいついていた訳だ。

 一方、十分すぎる程裕福な者はそもそも趣味で魔法を学んでいた者の方が圧倒的に多かった。彼らは魔法で生活するのではなく、魔法を音楽や読書と同じ、或いは文献などと同じ研究対象として学んでいた。

 そして、何よりいずれの魔術師であっても彼らは多彩な魔法を操り、大成しなかった者でさえ魔法に関する知識、魔法の応用などは現在の「魔法が使えるだけ」の者とは雲泥の差があった。彼らは言い方を変えると潰しの効く人材だった。

 なまじ容易に魔法が覚えられるようになって、そこまで裕福でなくとも使えるようにはなって、意気揚々と社会に出て、そうして初めて彼らは現実を知る事になる。

 軍などはもうこれ以上雇う余地はない。より正確には彼らは自然と学んだ訳だ。鍛えた兵士や騎士が魔法を使えるようになった方が手間が省けると。簡単に魔法が使えるようになるのだから、わざわざ市井から一から鍛え直さないといけない人材を雇う必要もなく、国ならば本物の魔術師を複数雇える事から講師の確保にも問題はない。

 冒険者にした所で、彼らは軍以上に野営などに関しては厳しい。軍とは比べ物にならない少数で動くのだからいちいち天幕など持ち歩かず、露天で雑魚寝。装備も自前だ。昔の魔術師なら虫除けの魔法や火おこし、飲み水の生成など生活に使える魔法も多数覚えていた。だが、今の大量生産された魔術師達は限られた魔法しか彼らは使えず、攻撃魔法や支援の魔法などが最優先、そんな便利な魔法など持ち歩く余裕はない。

 そんな生活にぶつくさ文句を言っていれば、仲間からも出て行ってくれ、と言われるようになる。何しろ彼らは代えの効く存在だからだ。


 そんな困窮した魔術師達の中から攻撃魔法を捨てる者達が現れた。

 今、水路を掘っている大型の人形もそうした魔術師の用いている魔法だ。

 古来からこうした大型の人形、ゴーレムを作る魔法は存在した。そうしたゴーレムで人の身では防ぎようのない大型の竜の突進を受け止めたり、或いは組ついて動きを止めたりした訳だ。が、そうした戦闘用のゴーレムというのは非常に高度な制御を必要とする。

 今、水路を掘っているゴーレムは本当に大型の人形であり、動きはかつての戦闘用のそれと比べれば遥かに鈍いもので、今もポロポロと動く度に材料となった土が体から落ちる。外観も素材を変質させて鋼の強度を得た獣である竜と取っ組み合いを可能とする本当に優れた魔術師の操るゴーレムと比べれば玩具もいいところ。戦場で用いられるゴーレムが熟練した職人によって生み出される芸術品なら、こちらは子供がこねて作った粘土細工。それぐらいの差がある。

 だが、それでも大きさは大きさ、力は十分。

 微細かつ精緻な動きも、頑丈な強度も捨てた代わりに昨今の大量生産された魔術師にも人の形にこねて、それを動かして溝を掘るぐらいは出来る。これならばいちいち何度も魔法を発動させて溝を掘っていくより遥かに効率良く溝を掘る事が可能になる。その作業量は通常の人手を用いたものより十倍以上の効率を誇る。何しろ、幾ら多数を動員した所で先端部で溝を掘り進む作業をさせられる人員の数は限られている。十人しか並べない幅の溝を掘るのに、百人の人員を投入した所で交代に掘って、運搬作業を行う事で効率を上げるのがせいぜいだ。建物と違って、予定されているコース上に班を配置して掘らせるという事も出来ない。予想外の妨害物が地中から掘り出されれば迂回路を設けねばならず、当然本来のルートとは異なるコースを辿らねばならない為、無駄になる可能性が高い。

 だが、このゴーレムならば休憩を行う交代要員をいれた所で三人もいれば極めて効率的に回す事が出来る。

 脆いゴーレムでは掘れない、どけられないような岩が出てくれば他の担当の魔術師が岩を砕き、掘り、水を吸い込むような厄介な地層が現れればそれを固めて水を吸い込まないように加工する魔術師がいる。

 こうした水路やより大規模な運河の掘削、森の開発、そうした開発を行う仕事を立ち上げたのは一人の商人魔術師。

 元々は商売に何か役立てられないかと魔法を取得した彼女は最初から魔法を「商売の為」という前提を持って取得していた。

 だからこそ、だろう。彼女は最初から魔法を道具として用い、大商人であった父へと魔法を用いた商売を提案して、その協力を得て徐々にその活動範囲を広げていった。

 最初は前例のない話であり、旧来の魔術師達は「やはり道具頼りの三流魔術師だ」と嘲笑っていた。彼らは自らの技術に誇りを持っていたし、それで十分食っていく事が出来た。冒険者や軍人など至る所で彼らは引っ張りだこであり、引退後の生活に困るような魔術師も、余程の事――そう、賭博狂いだとか詐欺で全財産を巻き上げられたとか投資に大失敗したとか――そんな事でもない限り、いや、そんな状況でさえ稼ぎ直し、改めて生活を立て直す事が出来た。需要と供給に比して、圧倒的に魔術師は供給不足の状況であり、必然的に彼らの価値は高かったからだ。

  

 だが、彼女の考えは正しかった。

 これがまだ零細商人の両親で、細々と開始した事であればもっと時間がかかっていただろう。おそらく、彼女が本当の意味で成功する前に他の大商人なりが彼女の活動に目をつけ、二番煎じではあってもその多額の資金で圧倒していたはずだ。

 だが、彼女は父が、一族は歴史ある商家であり、大商人だった。

 だからこそ貴族への伝手も豊富に持ち、最初から複数の魔道具頼りな魔術師を雇って大々的に活動を開始する事が出来た。

 そして、一旦彼女が活動を開始すれば、すぐにその効果に気づく者が出てきた。

 その真似をして後発ながら同じような商会を立ち上げ、商売敵として張り合っていく者。彼女の活動に感銘を受け、新たな商売の種を見出して、彼女のような大規模なやり方では効率の悪い、いわばニッチ産業に活路を見出す者。そして、軍などの雇用にあぶれ、食っていく為にそうした商会に入ろうとする者達。

 これを各地の領主や国も奨励した。

 原因は単純だ。「魔法の使える多数の仕事にあぶれた者達」なぞ彼らにとっては悪夢でしかないという事にこの頃から次第に増えつつあった犯罪の増大によって彼らは実感しつつあったのだ。食うに困った者達がどんな道を辿るのか、それは魔法の使える魔術師であっても変わらないという現実を彼らは嫌でも学ばざるをえなかったという事だ。

 別に大規模な盗賊団で火力を振るう真似などしなくとも、一人で犯罪を犯すならちょっとした魔法でも十分だ。そして、残念ながら食うに困った連中の創意工夫は魔法に関する詳しい知識に欠けた衛兵らの手が追い付かない勢いとやり方で確実に増大しつつあった。それを何とかする為には彼らの雇用を増やすしかなく、下手に国が国営の組織を作って民間の仕事を奪う訳にもいかなかった。いや、工兵などで新たな軍種としての軍や国の雇用自体は確実に増えたのだが重要なのは民間にも受け皿が出来たという点だった。

 こうして、人は急速に豊かになっていった。豊かになる事で装備にも余裕が出来、それがこれまで狩れなかったような相手への狩りを可能とし、そしての繰り返しだ。 

 そうして豊かになる事で圧迫を受けるものもまた存在する

 野に生きる動物達は生活圏を追われ、逃げ出したものもいれば、或いはその地に特化しすぎた為に逃げられず種として滅びたものもいた。大きく伸びた人の勢力に押され、脱出したものも逃げ出したその先に住まうものと生存を賭けた争いが起きて、双方共に大きく勢力を減らした種族もいた。


 ――では、そう簡単に排除などされない相手であったなら?




 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 

 ミシミシと軋む音が響く。


 「でいりゃあ!!!!」


 その体に、巨木より尚太い体に対して斧が振るわれ、相手の体を抉る。

 はずだった。

 現実にはガギリと音がして、弾かれる。


 「くそったれ、硬すぎだろうが!!!」


 ギリ、と歯を噛み鳴らす。

 彼の用いている武器は竜の骨と鱗を用いて作られ、強化された魔法の武具の一つ。斧の性質上、命中精度は剣に劣るが元々『命中精度より威力の大きさ』が図体の大きい竜もどきを相手にする際に求められるもの、彼らを相手にするぐらいなら易々とその体を切り裂く。

 だが、それはあくまでもどき相手の話。

 本物の龍相手にはこの武器でもまだ足りない。

 舌打ちしながら、男は巨大な弩とそこにいる別の男に視線を向けるが、彼は哀しそうな顔で頭を横に振る。


 (だろうな……)


 既に海上を航行する艦隊は八隻の内三隻が沈み、今、この艦も危機に陥っている。

 竜狩り達が満を持して乗り出した海だったが、ここでは彼らは大変な苦境に陥っていた。その全ての誤算の源は……。


 「……こんな龍がいたのかよ」


 泣きたくなるような絶望。

 戦闘が始まってほんの僅か、まだ火にかけた湯すら沸く時間も過ぎてはいないだろう。なのに、大型船が既に三隻沈み、間もなくこの船も、いや追加で更に二隻が沈もうとしている。それを巻きつかれている船がもう一隻と、振り上げられた尻尾が更に別の一隻に叩きつけられようとしている光景を見てそう理解した。

 幾ら頑丈な大型船でも船自体を遥かに上回る巨大且つ頑丈な代物を叩きつけられて無事な訳がない。

 ほんの僅かな一瞬で、男は今回の航海を思い返す。

 

 元々、彼らの船団は狩りの船団だった。

 気性の穏やかな下位竜、海沫竜デューズ。かつては時折一体を仕留めれば小さな村ぐらいなら満たしたという竜もどきは何時しか人が竜狩りの技術を導入した事によって一気に数を減らしていった。狩られても深く潜る能力がなく、また高速で泳ぐ力もなく、群れ同士の仲間意識が強い為に生きていれば戻ってきて周囲を遊弋して離れようとしない。

 それでもこれまではその巨体故に小舟程度ではどうにもならなかった。一体狩るのが精々で、それで十分満足していた。

 だが、竜狩りが入った事で状況は大きく変わった。

 竜の素材は貴重だ。そして、比較的容易に狩れるもどきというのは極めて種類は限られている。かくして国が竜狩りと結びついて、乱獲が始まった。

 気づけば、海岸近くの小規模な群れはほぼ消滅。

 新たな群れを探す内に、彼らは大規模な群れが漂う海域を発見した。だが……。


 「あそこにだけは入っちゃなんねえ!!」


 漁師達の長老格達は口を揃えて反対した。

 あそこには海の守り神がいるのだと、その怒りを被って帰ってきた船も漁師もいないのだと訴えた。

 これを国と竜狩りは僅かな伝承などからいずれも大型の龍がいると判断した。そして彼らはこう考えたのだ。

 

 「今の自分達ならば討伐出来るのでは。最悪でも全滅するような事態にはなるまい」


 かくして、大規模な武装船団が討伐を目的として結成された。

 最新の武装、魔術師も量産型のもどきではない本物が高額で引退気味だった者の含めて雇われた。無論、数を揃える為に魔術師もどきなどと呼ばれる大量育成された者達も専用の装備を与えられて、配置された。彼らは彼らなりに十分な装備と対策を整えた、そのはずだった。

 だから、彼らは警告を無視してしまった。

 海域に侵入してすぐに彼らの脳裏に響いた声。「何者か」を問う声、「この地での狼藉を行わず、通り過ぎるのみなら許そう。早々に去れ」という警告。

 そのいずれをも無視し、彼らは見つけた海沫竜の大群に喜々として襲い掛かり、海を血で染め……それが現れた。


 「ああ、馬鹿だったなあ……」

  

 男の後悔の呟き。

 それを最後に船は瞬時に粉砕され、荒れ狂う海に男もまた飲まれていった。

 僅かな、出航時1000人を超えた船団の内、幸運にも必死に捕まっていた小型のボートと共に海域から押し流され生還したのはわずかに三名。その三人の中に男の名はなかった。

 

 船団を壊滅させた彼の龍の名は大海龍リヴァイアサン。

 大地竜ベヒモス。

 大火竜サラマンダー。

 大嵐龍ルドラ。

 そしてもう一体、彼らを統べる存在と共に彼らを敵とした人という種族から五つの災厄と呼ばれ、更に後には自然の化身と畏れ崇められる事になる一体が歴史に姿を見せた瞬間だった。


・海沫竜デューズ

要は鯨みたいな立ち位置の竜です

見た目は海に巨大なキノコの傘が漂っているような姿で、殆ど海の流れに乗って動く事でエネルギーの消費を抑えています

この為、時に陸に打ち上げられる事もあります


・大嵐龍ルドラ

お父さん龍の事です

全長数キロ、超大型の台風規模の風を無意識レベルで維持し、数千キロ離れた相手でも対象がはっきりしていれば声を捕捉する事が出来る

そんなのに匹敵する龍ないし竜が最低4体+1いるという現実


お待たせしました

現実でも発展に伴い人は多数の種を絶滅に追いやってきた訳で。地元はちゃんと海の恵みを理解し、共存してきたのに会社というか国とかそうした規模で乱獲したり、外部から種を持ち込んだ結果、絶滅したりしてきたんですが……

生憎、この世界はそうそう簡単に絶滅なんかしてくれませんでした

尚、人の中にはエルフとかドワーフに相当する種も含まれてます。竜っていう知性ある存在の前では多少耳がとがってるとかそこら辺は小さな差だったようです

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