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竜に生まれまして  作者: 雷帝
成竜編
32/211

第三十一話:自滅自爆

やっと一個上がり

他のも記しておりまする

季節の変わり目には皆さんも注意してくださいね。私も思い切り体調崩しちゃいました。お腹が……

 目と鼻の先とも言える距離から巨竜に睨みつけられるという状況に誰もが固まっていた。

 せめて友好的な雰囲気だというならまだもう少し余裕があっただろうが、生憎自分達から攻撃したばかりの相手だ。これで「けど、自分達は許してもらえるし、相手はきっと友好的な対応をしてくれるはず!」などと考えるのはそれこそ能天気にも程があるだろう。

 生憎、この場にいる誰もそこまで考えなしでは、いられなかった。

 

 無論、一部の者の頭の中では語りかけてきた以上、相手には明確な理性があり、話し合いも可能だろうと理解は出来ている。しかし、理解出来るのと実行出来るかどうかはまた別の話。間違いなく怒っているであろう完全武装の相手に、普段と同じく冷静に「話し合おう」などと言える者などそうそういる訳がない。

 貴族も兵士も固まっていた。

 だが、そうも言ってはいられない。

 何せ、ここは街を囲む城壁であり、その傍に巨竜が浮かんでいるという状況。その姿は街中からも容易に見える。

 一人が気づけば、その声に、その視線にまた別の誰かが気づき、それがまた別の誰かへと次々と拡散し、街からは驚愕の気配が急速に高まっていく。


 それを拙いと感じたのは領主だった。

 今、ここに自分がいなかったならば良かった。いないのなら、そもそも対処出来なかったとしても仕方がない。

 だが、今、領主はここにいる。


 (何てことだ)


 周囲の兵士達の視線が自分に集まるのを感じ、領主は自分の間の悪さを呪った。

 もっとも、それは自業自得な部分もある。

 何せ、対竜兵器は高価だ。消費が一切ないならいいのだろうが、そうなると当然、魔法を用いた兵器となり対魔法力で人に圧倒的に勝る竜相手に効果のあるレベルとなれば、とんでもなく大がかりな兵装とならざるをえない。現状ではそれこそ倉庫つきの店舗、或いはちょっとした屋敷一軒規模の代物となってしまう。それよりは物理攻撃と魔法攻撃を組み合わせたものの方が余程効果的だ。

 となれば、一発一発に金がかかる。しかも特注。当然、えらい高価なものになる。

 そんなものを一介の兵士達が「試し撃ち」でバンバン撃とうという気になるだろうか?

 そう、今回の攻撃、領主が許可しなければ行われなかった。

 領主が高価なオモチャを使ってみたいと願い、許可を出したからこそ対竜兵器は使用され、結果、今のこの状況となっている。それで領主が巡り巡って追い詰められた気分になっている訳だ。


 「……あ」

 とにかく声を出そう。

 必死に声を絞り出そうとして、変な声が上がりかけ、慌てて喉の調子を整えるように咳をする。


 「あ、あー……お初にお目にかかる私はこの街の領主を務めている――」

 『長々とした話も名乗りもいらん』


 声を出した事で何時もの同じ貴族らを相手とした調子を思い出して語りかけたが、即座にばっさりと切り捨てる声が響く。

 

 「そ、そうかね……」


 内心むっとする気持ちがないではない。

 しかし、さすがに目の前の巨竜相手に「失礼じゃないのかね?君」などと上目線で言える訳がない。というか、そんな事を言った後、自分が生きていられる未来が欠片も見えない。それどころか一家全滅、街消滅すらありえると考えて、黙っておく事にする。

 何せ、自分が故意に殺されかけて、その挙句に圧倒的に弱い立場の相手から上から目線で話しかけられるような真似をされたら相手を許せるとは思えない。

 

 「で、ではまずは謝罪する。申し訳ない事をした」


 そう告げて、深々と頭を下げる。

 そのまま周囲をちらりと見て、棒立ちの兵士達を見やる。


 「何をしている!お前達も謝罪するんだ!」


 その言葉に慌てて周囲の一同も頭を下げる。そこら辺は貴族などより彼らの方が余程柔軟だ。

 慌てて一同は頭を下げた。

 下げつつも、ちらちらと上目づかいで視線を竜へと向けているが、そこは言うべきではあるまい。


 『……それで?』


 それでも尚、冷たい声にぶるりと体が震える。

 実際には彼の錯覚だ。

 テンペスタは直接声を出しているのではなく、大気を振動させて声を生み出している。当然、微細な感情の機微などというものはそこには込められてはいない。作られた声、作り物の声、だからこそ聞き手次第で常に冷静な声にも聞こえ、或いは冷酷冷徹な声にも聞こえる。要は思い込みだ。

 今回は「怒っているに違いない」という気持ちが彼らにそう感じさせた。淡々とした口調も、自分達に当てはめてみれば怒り狂う感情を抑えつけている状態、暴発寸前と感じ取った訳だ。

 それこそが、引き金となった。


 「あ、ああああああああああ!!!」


 一人の兵士が突然大声を上げ、飛び付いた兵器を操作した。

 本来一人では装填などの出来ない兵器だが、既に先程までの必死の作業で後は狙いをつけて発射するだけ、まで来ていたのが第一の災いとなった。

 そう、眼前の竜、テンペスタに対して連続して対竜兵器が叩き込まれたのだ。

 だが、それだけならまだ取返しがついた。

 さすがに目の前で兵器を動かし、狙いをつけられればテンペスタとて何をしようとしているのか分かる。念の為にと即座に発動した防御魔法が直撃弾を完全に防御し、その体は小揺るぎもしなかったが連続して炸裂した爆発が第二の災いをもたらす事になった。


 何しろ、目と鼻の先、とも言える近距離にテンペスタは浮いていた。

 そんな所で細めではあっても柱と言えるサイズの矢が爆発したらどうなるだろうか?

 テンペスタは無事であっても、わざわざ兵士達まで守る意味はさすがに感じはしない。結果、爆発による爆風、炸裂した破片が貴族や兵士達を襲う事になった。

 

 「うわああああああ!」

 「た、助けてくれええ!!」


 咄嗟に伏せる事が出来た者などいなかった。

 そもそも、剣や弓が現役のこの世界において爆発など一定以上の魔法でしか起きようがなかった訳で、そんなものが至近距離で炸裂する経験なぞ普通の街の警備兵なんぞが持っているはずがない。だからこそ、目の前で連続して対竜兵器が炸裂しても反応出来る者も指示を出せる者もいなかったのも仕方ないだろう。

 その結果、立ち上がっていた領主は爆風で吹き飛ばされ、城壁から転げ落ちた。

 テンペスタの方向を向いていた領主が、テンペスタの側から吹き付けた爆風をまともに浴びた訳だ。当然、領主は背中から城壁を超え……地面へと叩きつけられた。

 受け身をそんな状況で取れる訳もなく、頭から真っ逆さまに墜落した領主は当り前のように首の骨を折り、頭部に強い打撃を受け、死亡した。

 同じように転落した者に加え、炸裂した破片が突き刺さった者も多数いた、というより無傷の者などいなかった。

 まだ、運良く命に別状がない場所に刺さった者もいたが、腹に大き目の破片が突き刺さった者や、頸動脈を切り裂かれた者、或いは目に鋭い破片が突き刺さった者など即死した者も多かった。城壁の上は流れた、噴き出した血で真っ赤に染まったのだった。

  

 そして、第三の災いと結果的になったのが、ちょうど到着した増援の騎士や兵士だった。

 対竜兵器が放たれた時点で「何事か」と領主の屋敷から駆け付けた騎士がいた。

 竜の姿を確認し、馬を飛ばした騎士がいた。

 同じ城壁のあちらこちらから仲間を救わんと勇気を奮い立たせて駆け付けた兵士達がいた。

 街中から「竜から街を守るんだ!」と勘違いした勇気を奮って駆け付けた街の有志達がいた。

 そうして到着した彼らが見たものは……。


 「し、しっかりしてください!」

 「駄目だ……死んでる」

 「お、おい、お前ら……!」


 事切れた領主、僅かに息のある怪我を負った兵士、真っ赤に染まり事切れた兵士達の姿だった。

 詳しい知識があれば彼らの負った怪我の原因に気づく者もいたかもしれない。

 だが、当然のように彼らはこう考えた。


 【この巨竜がやったに違いない】


 テンペスタからすれば「冤罪だ!」と叫びたい所かもしれないが……困った事に自滅した姿に困惑するテンペスタの表情がわかる者もまたいなかった。

 或いは、素直に恐慌状態に陥って逃げ出していれば、ここで事態は終わっていただろう。

 「竜に襲撃されて、領主が死亡した」、という話は真相が知られる事なく、広まったかもしれないが「世界のどこかで起きている悲劇の一つ」で終わっていたはずだ。むしろ、竜王と思われる相手と交戦して尚、大きな被害が出なかったと感嘆されていただろう。

 しかし、そうはならかった。

 

 「くそ、死ね!死ね!死ね!」

 「仲間の敵だ!!」

 「とっととくたばりやがれ!」

 「撃て、撃て、撃てええええええ!!!!」


 統制なぞ取れてはいない。

 そもそも、彼らのやっている事は先程の焼き直しだ。

 槍だの弓だのでは効果がない。

 目の前には対竜兵器がある。

 当然、彼らはそれを操ろうとする。一通りの扱い方は誰でも扱えるよう兵士も騎士も教えられているから、扱える者には困らない……。

 そうして、炸裂、自滅を繰り返す。

 更に哀しい現実として、連続する爆発はその攻撃こそが自分達を傷つけているのだと気づかせない。

 しかし、爆発の中、尚も見える陰から未だ健在と見做し、或いは狂乱状態でひたすら攻撃を繰り返し、そして死んでゆく


 (哀れだな)


 怒りではなく、そんな思いが浮かんだ。


 (領主、責任者が止めれば、まだ可能性はあったのかしれぬが)


 生憎、領主は真っ先に爆風で吹き飛ばされ、死んでいる。最初にこの場にいた兵士長、兵士達のまとめ役も破片が眉間にぐっさり突き刺さって呆然とした顔で絶命している。

 未だ健在なもので最初からこの場にいた者はおらず、当然、説明出来る奴もいない。

 ならば、この狂乱状態を一旦鎮めるのはテンペスタ自身がやらねばなるまい。

 面倒な、とため息をつきながら、さて、どうするかと悩む。

 ひたすら全力且つ命がけで攻撃を繰り返し、自爆で死んでいく者達の姿を前に、テンペスタは冷静に考えていた。声をかけた所で無駄だろう。パニック状態に陥っている者達を鎮めるのはまとめて吹き飛ばすか、精神に相当強烈な魔法を叩き込む必要があるが……。とにかく、一旦動きを止めさせる必要がある訳だが、さて、そうするとどうなるか?今度は逆方向へのパニック、一斉にテンペスタから逃げ出す方向での騒動が起きかねない。現状は向かってくる者だけに発生している被害だが、そうなったら最後今度は他の街の住人にまで被害が広がるだろう。

 何故自分がそこまで考えてやらんといかんのだ、と思う気持ちがない訳ではないが……。

 

 (まあ、いい)


 と、割り切って考える。


 (とりあえず武器を潰すか)


 炸裂する矢。

 それらを消してしまえば、後は剣や弓などの武器が主体だ。そこまでいけばまともに攻撃が効いていない事なども分かるだろう。

 疲れて動けなくなるまで無駄な作業をやらせてやってもいい。

 では、と思い発射している本体を見てみるが、これはやめた。

 本体自体は大型の弩弓だ。

 連射出来るように或いは装填速度を速める為に改良されたり、工夫は為されているが結局、攻城戦用の大型のそれと大きな差はない。だからこそ、短期間の研修で兵士達もその取り扱いが可能になったとも言う。これが完全新規のややこしい手順を踏まねばならないようなものだったら、研修ももっと長い時間がかかっただろう。

 この対竜兵器の中核というか肝は矢にある。

 そして、お値段が高くなる理由も……。

 何しろ、命中したら炸裂したり凍てつかせたりといった効果を発動させる訳だが、その際矢本体は当り前のようにぶっ壊れる。

 先端部は強固な素材を用い、魔法を発動させる魔道具を組み込み、その癖一発一発全てが使い捨て。これで安くなったらその方がおかしいとも言えるだろう。

 発射する本体自体はあくまで従来の弩弓の改良型。高空を飛ぶ飛竜への攻撃にした所で矢自体に加速術式を組み込んであればこそだ。

 もっとも、これは「最悪、従来の弩弓でも使える」ようにする為の工夫の一環でもあった。

 

 さて、ただでさえ値が張る事になりやすい「矢」だが、対竜兵器として扱うにはこれを多数仕入れる必要があった。

 一発だけ仕入れたのでは群れ相手には意味がない。一体の強敵が出てきたとして、一発だけ当ててそれで撃墜出来れば「竜狩り」は誰も苦労しない。多数の竜で構成される群れ相手に従来の弩弓を用いても戦えるようにし、大型竜に対してはとにかく弾幕を張り、数でダメージを積み重ね、撃墜する。

 まともに運用するには大量の使い捨ての「矢」が必要。それが対竜兵器の価格を押し上げている訳だが、その結果としてこの街には大量の「矢」があった。この街の領主「購入されるからには、矢が大量にないと意味がありませんが」と言われた事から素直に大量の「矢」を購入したのだった。無論、大量購入すれば割引という部分があった事や、竜と戦う為に「竜狩り」達が本来なら赤字になるような値段で販売を行っていた事なども大きく影響したのはあるが、いずれにせよ一つだけはっきりしている事は領主はけちる事なく、千を超す「矢」を仕入れたのだった。

 ただし、危険性を理解せぬままに。

 結果、どうなったかと言えば、城壁にまで運びやすいように領主館だけでなく、街の各所にも倉庫を借り上げ、納めてあったのだ。理解していれば、街中に大量の爆発物を積み上げるなどという真似はしなかったのだろうが……。少なくとも何等かの対応はしたのかもしれない。しかし、それは今回は関係ない。

 

 テンペスタは自らの異界の知識から似たような兵器の例を検索し、引っ張り出していた。

 これがある意味とどめ、最後の災いとなった。

 テンペスタは従来のミサイルや砲弾の構造を解し、それからこう判断した。


 『先端部の信管を外してしまえば、そこまで使えるものではなくなる』


 そこには同時に最新の爆薬が火で炙ったぐらいでも燃えない、爆発しないという前提も含まれている。

 しかし……。


 (存外大量にあるものだ。まあ、目の前で使われているのと同種の魔法がここまでまとまっていると探知もしやすいな)


 当り前のように街全体を探知の網で覆い尽くし、しかもそれを街の住人の誰一人に感知もさせない。

 人には到底不可能な技。

 そうしてテンペスタは全てに対して同時に攻撃を仕掛ける。


 『これで終わりだ』


 そう、一瞬にして全ては終わった。

 ただし、テンペスタの思惑とは真逆の方向に。

 瞬間、全ての「矢」が切り落とされ。


 その全てが爆発した。


 この世界の「矢」は異界の知識によって得られた兵器とよく似ていて――同時に全く異なっていた。

 信管、いや先端部分を切り離せばそうそう爆発しない異界の兵器と異なり、この世界の「矢」は壊れる事が大前提だった。壊れる事によって込められた魔法は発動する。

 結果、テンペスタの風の属性によって構築された刃は正確に全ての「矢」に対して斬るという破壊をもたらし、斬られた「矢」は正確にその機能を発揮した。真に悲劇な事に、「竜狩り」達が手抜きをせず、きちんと仕上げた品々は不良品など発生する事なく、その本来の機能と破壊力を存分に撒き散らした。

 一発一発がまともに直撃さえすれば下位竜を倒せる程の破壊力を秘めた「矢」。

 そんなものが同時に爆発すればどうなるか。その答えが、今、テンペスタの眼前で展開されていた。


 『これは一体どういう事だ?』


 街で一斉に起きた大爆発は爆発が起きた近距離は完全に吹き飛ばし、更に発生した爆風は周囲の建物の瓦礫を高速の砲弾と化して、街の住人を平等に、それこそ兵士もパン屋も鍛冶屋も乞食も、或いは明日をも知れぬ老婆も健康な大人も未来ある子供も関係なく薙ぎ倒した。

 更に、広がった火炎が容赦なく人々を、建物を火に押し包んだ。

 あっという間に、街は傲然と燃え盛り、苦悶の声が響く地獄へと姿を変えたのだった。

 もちろん、テンペスタの前にいた人々など一瞬で消し飛び、城壁も大きく損壊してしまっている。


 崩壊した城壁の向こう側に燃え盛る炎に照らされ、無傷のまま佇む巨大な竜。


 怪我を負い、崩壊し炎上する街を見て、そうして見晴らしが強制的に良くなった為に目にする事になった尚も健在な竜の王の姿を見た時、遂に生き残り達は闘争から逃走へとその選択肢を変えた。

 倒れ、助けを求める声を文字通り踏み潰し、踏み躙り、踏み殺し。

 投げ出され、泣き声を上げる子を放置してひたすら先へ。

 恐怖に怯え、ただ逃げる事しか考える事の出来ない集団がそこにはあった。

 

 『……どうしてこうなった?』


 もはやテンペスタには困惑するしかなかった。

 今更彼が何をした所で、せいぜい可能なのは鎮火ぐらいだろうが。それすら「今更そんな事をして何になる?」そう思ってしまう。それに……。


 (もともと、欲で手を出してきたのはこいつらだしな……)

 

 欲に負けて手を出した挙句、自爆で仲間を失い、使っている武器でもって街そのものを吹き飛ばした。

 竜の介入こそ一部にあれ、見事なまでの自滅で滅んだ訳だが、同時にテンペスタには「これが今後、竜に対して向けられていくのか」という懸念もある。


 (ちいと考えてみないといかんな……)


 そう判断すると、ばさりと翼を展開し、空へと舞い上がる。

 その音は予想以上に広がり、思わずといった様子で見上げた彼ら街の住人達の目に移ったのは煙で漆黒に染まった空、ところどころが赤く染まったそこを悠然と飛来する巨竜の姿であった。

 こうして、人々の間には新たな物語が生まれた。


 『鮮血の魔竜王による襲撃事件』

 領主を含む兵士多数が殺され、最後は街一つが炎に包まれる事になった。


 そんな話が世界に広がっていく事になる。

 


 

 

久しぶりの竜さんです

当初は自前で吹き飛ばすかと思ったんですが、このような形と致しました

もちろん、原因は人の兵器のせいなんですが、自然と竜のせいになっているのもお約束

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