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閑話②

めっちゃ少ない。

遅くなってすいません!今日休日なのに余裕が無かった……

なじぇ?




広場になっている、とある駅前。

ワイワイガヤガヤと騒がしく、人口が密集する地。

オフ会の待ち合わせ場にしている人。

デートの待ち合わせ場にしている者。

駅に入る人、駅から出てくる人。


いろんな人達が屯ろしているこの場所に、また一人、そわそわとしながら時折、手の甲の向きに時計の面がくるようつけた腕時計を、チラチラと見る少女がいた。

見るに彼女は誰かと待ち合わせをしているようだ。


落ち着かず、時間を何度も確認する様子を見るに、デートの待ち合わせで、

パートナーの彼氏を待っているのだろう。


周りにいる群衆はそう考え、その姿も見えない彼氏に嫉妬の感情を抱く。


銀色の輝くような髪に、陽の光を知らぬ、雪のような純白の肌。

人形のような綺麗な顔に、翡翠の、宝石のような瞳。

その体は少女ゆえ色を感じさせないが、華奢で抱きしめれば折れてしまいそうなほどに細く。


そんな絶世の美少女と付き合う彼氏は一体、彼女を待たせてどこにいるんだ?と嫉妬混じりに疑問に思い……


「ここかな……あれ?早いね美紅ちゃん。もしかして待たせちゃった感じかな、ごめんね?」


そこに一人の女性が来て、疑問は解消される。


ああ、きっと家族か友達と遊ぶ約束をして、楽しみすぎて早く来てしまいソワソワしながら待っていたのだろうと。


些か、友達と呼ぶには年が離れすぎかも?

とも思うが、ならば家族か。と、


そう解釈した群衆は解散していき、その二人も、


「じゃあ行こっか!」


「は、はい」


そうしてこの広場を離れていく。


そんな銀髪美少女の内心は。



(あれ?あれ?今気付いたけどこれデート???あれ?えぇぇええ!?!?)



めちゃくちゃ困惑して慌てていた。


いやだから、最初から気付けよ。



見てくれてありがとうございます!


よし、回想行くか……



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