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極氷姫の猟犬  作者: 骸崎 ミウ
第11章
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わんわんパニック〜4

中央本部の食堂はテルゼウス創設当初からある施設で主に来客や今は解体された旧第一近衛部隊が利用していた場所である。



その為か第二特殊戦闘部隊や他の支部の食堂に比べると内装が豪華で食事の内容も豊富である。




「どうですか理玖。味の方は」



「普通。内装豪華なのに違和感凄い」



「経費削減の影響じゃな。というか理玖坊、普段よりも食事量増えておらんか?あと普通に喋れておるな」



「身体が大きくなってるし、そもそも肉の量少ないし。喋れるようになったのは多分ポーションの効果が切れてきたからだと思う」



「随分短い犬生活じゃったな。……というか一皿600gはそこそこじゃぞ?」




3人がそうして会話している食堂は昼時にも関わらず人がまばらであった。



その理由は中央本部食堂にあるイメージのせいである。



本来なら誰でも利用できるが、以前旧第一近衛部隊の上位陣……一部の魔術師の貴族階級が色々とごねて問題を起こしたせいで殆どの隊員は中央本部の食堂に極力近づかない様になった。



問題を起こしていた面子は左遷及び行方不明になり第一近衛部隊が再編され食堂も色々と変わったが、長年蓄積されたイメージはそう簡単に消えず、未だに敬遠されていた。



尚、中央本部で働く職員は大体自身のデスクでか中央本部近くの外食店へ昼食をとりに行っている。



ちなみに夜奈は牛丼で神崎は油揚げ定食、理玖はステーキ・ver.わんこ蕎麦である。どれも一時的に中央本部の食堂のメニューから消えていたものである。




「しかし……ここまで人がおらんとなぁ。いっそのこと、食堂潰して新たに何か作るかの?」



「作るって……カフェテリアとか?」



「どちらにせよ、何か対策を講じなければいけませんね。イベントでも行いましょうか。澪、お願いします」



「あいわかった。まぁ、何か催しでもやればこびり付いた悪いイメージは拭えるじゃろうな」



「大食い大会でもやるの?」



「………それは主ら犬系しか喜ばんじゃろ」




そうして昼食を終えた3人はそれぞれの仕事場………理玖は夜奈に着いて………へ戻っていった。

最近、短くて申し訳ありません………

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― 新着の感想 ―
犬暮らしも早々に終わりそうだけど(ʘᗩʘ’) どうやって飯食ったんだ?流石にその手で箸やフォークは無理だろ(゜o゜; やっぱり犬喰い?(٥↼_↼)
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