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極氷姫の猟犬  作者: 骸崎 ミウ
第8章
114/194

南支部へ〜8

短めです

大量発生したレッカークラーケは愛莉珠の魔法で塵になったものとウツボに喰われた物以外で残っていたものは小さな肉塊になり、海の魚達の餌となった。




「全部海に捨てちゃうんだ」



「まぁ、肉は酒のつまみにはいいがあれだけあると処理が困るからな。墨もあんなに散らばっちまったら回収もできないしよ」



「あー、確かにね。……あのエロダコの墨って何に使うんだっけ?」



「確かローションとか保湿剤とかでしょ。ほらお嬢が前に使ったあれ」



「……………………どっち?」



「ローション」



「………あれ使い勝手良かったんだけどなぁ」



「あれ嫌い。尻尾の毛がギシギシになるから」



「ありゃ……リクの毛質には合わなかったか。前まで使ってた海藻由来のは?」



「あれはよかった」



「さっきから何言ってんだお前ら……」




愛莉珠と理玖の会話の内容にエイハブは呆れた様子でそう言った。




「つーか、久しぶりにあったチビ助が覚醒ビーストになって更にはそのバディが『白銀の狂竜』だとはな」



「『白銀の狂竜』?『極氷姫』じゃなくて?」



そっち(極氷姫)は世間様の間で広まってる奴だ。コイツは見てくれ()一級品だからな。元々はこっち(白銀の狂竜)が主で自分勝手で強欲で戦闘狂だからなコイツは」



「あー………」




理玖はエイハブにそう言われて今までの愛莉珠を思い出して納得した。




「あーって何だよ。あーって」



「だが、実際そうだろ」



「そうだけどさぁ」




そうしてレッカークラーケの殲滅を終えた後、ゆったりとした速度で南支部へと戻っていく船内で3人はそんな会話を続けていた。

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― 新着の感想 ―
[一言] 竜だけに執着心半端ないってか(ʘᗩʘ’)
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