表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ただの奥歯  作者: 島猫。
4/30

4:エッセイ『デジタルイラスト成長記録・弐』

R4.9.2、自分が書いたジャンル:ヒューマンドラマ『秋の日の公園にて』 https://book1.adouzi.eu.org/n9781hu/ にイラストを描いた。自分が作品から想像する()はもっと写実的だけれど、状況とか場面的にはこんなイメージ。


下絵

挿絵(By みてみん)


背景

挿絵(By みてみん)


完成物:

挿絵(By みてみん)


想像はもっとリアル系の人物とか顔だから、コミカルなこの絵は作品には貼りたくないのでここに貼る。

腹から思いっ切り吠えて、思いっ切り走って、渋さと哀愁と体力的限界を(たた)えた三十半ばの男の何とも言えないようなリアル系(こまめに剃っている鬚がちょっとだけ伸びているのが見えるくらいの解像度)の表情の絵を描けるだけの画力がほしい。

自分の見えるイメージがそのまんま描けるといいのになぁと思う。背景はイメージ通り♪ エアブラシでシャッシャして背景を描いた。銀杏(イチョウ)&公園の平らな地面&夕焼け空。

作品そのものは文字数少ないけれど、個人企画参加作品。「やっぱり秋は〇〇〇!!」がテーマの、武 頼庵(藤谷 K介) 様 の個人企画(企画期間:R4.9.1〜R4.10.31)に参加。あきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきあきって考えて書いた作品で、「あき」をたんまり詰め込んだ言葉遊び作品だった。読んでくださった方が言葉遊びに気付いてくださったかどうかが不明。自分は自称「褒められて伸びる子」だから、どうだったんだろうとよく分からなくてちょっと寂しくなった。さすが秋、哀愁漂う季節……。

レビュー帳&イラスト帳みたいな作品を投稿したいなぁと思ったけれど、取り敢えずここにペタリ(貼付け)。


*****************


R4.9.17、作者:間咲正樹 様 の異世界恋愛作品『共感性羞恥令嬢は、婚約破棄の現場がいたたまれない』 https://book1.adouzi.eu.org/n5961hv/ にファンアートを描いた。

この作品を読んでいる時、視点(語り)となる主人公のご令嬢はただの語りに徹していて、中盤過ぎくらいまではやや物足りなさを感じていて、そのまま終わるのかと思われたまさにその時!!

はぁ……カッコ良かった(*´ー`*)♪


線画

挿絵(By みてみん)


完成物

挿絵(By みてみん)


今回は出来るだけ線を少なくした。←無駄な線、削っても問題無さそうな線を消した。

影はほんの少し、握った手の内側部分など最小限にして、塗り潰し機能で色を流し込んだ。耳は迷ったけれど、あっさりさっぱり塩ラーメン仕様で加筆はせず。

ミカエルの手、遠近的な位置関係からしたら左手の方が自然だったろうなと思うけれど、ばらばらした指が画面に入るよりも親指どんっ!な方が男の人の手が絵的に綺麗に思えて、書き直しはせずに右手のままに。

ご令嬢の肌の色は茹で蛸カラーなつもり。いっぱいいっぱいな状態な子で可愛い。そんなあっぷあっぷしている子を慈しみ愛おしむミカエル、その子のことしか見ていない感じがめっちゃカッコイイ。

作品を改めて確認したら、ミカエルには台詞が2回しかない。それなのにめっちゃキャラが強い。

他人宛の自作の恋愛ポエムにのたうち回る感じの主人公は、きっと毎日のように自分宛恋愛ポエムを贈られているに違い無い♪

イケメンって素敵(*´艸`*)

間咲 様、快くファンアートの公開&使用の許可をくださり有り難うございました!


*****************


R4.10.14、夕方帰宅時に今年お初のキンモクセイの香りがして、嬉しくて夜に作者:時空 まほろ 様 の詩作品『金木犀』 https://book1.adouzi.eu.org/n5442hh/ を再読し、2度目のファンアートを描いた。10.15朝完成。1つ前に描いた 間咲 様 のファンアートもだけれど、描きたい部分しかちゃんと描かないからか、描き始めから完成までの時間が短縮された気がする♪ レビューは1度送って終わりだけれど、感想とファンアートは何度でも書いて&描いて送れるから嬉しい(*´ー`*)


下絵:

挿絵(By みてみん)

線画:

挿絵(By みてみん)

背景:

挿絵(By みてみん) 

完成物:

挿絵(By みてみん)


金木犀の精霊の色塗りはエアブラシ使用。だから、完全な塗り潰しにまでならなくて、微妙に透け感があって背景と馴染む。実体があるような無いような透明度により精霊っぽさが増す気がして、満足♪ キャラそのものは前回描いたファンアートを参考にした。服は……裸でも良くね?って思って、妖精さんとかよく腰巻きだけだったりするから精霊も……という都合の良い解釈の元、すっぽんぽん仕様。でも絵自体は際どい所で切れるから、着てる?着てない?どっち?くらいの、絵を見た人の判断に委ねる形で。背景もエアブラシ。シャーってブラシかけるの楽しい。


R5.1.8、たまたま二次創作の作品を書くのにヒイラギをネット検索していたら、ヒイラギがモクセイ科モクセイ属と知りビックリした。ヒイラギにも銀木犀みたいに白い花が咲くとのこと。

まほろ様、この度はファンアートの公開&使用の許可をくださり有り難うございました!


*****************

R4.10.16、作者:砂臥 環 様 の異世界恋愛作品『聖女・エメラルドの憂鬱~『この国の平和は私達が守る!』美少女戦士達に癒しを与える簡単なお仕事~』 https://book1.adouzi.eu.org/n2588hv/ に描いたファンアートが完成。


下絵壱:

挿絵(By みてみん)

下絵弐:

挿絵(By みてみん)

線画

挿絵(By みてみん)

完成物

挿絵(By みてみん)


プリティーなピンクは、胸筋たわわなお兄さんが中身の、たわわなお胸のフレイアたん。

本当は騎士団長が描きたかった。でも胸筋&まともな成人男子イラストを描いたことがほぼ無いから、自分には難易度が高くて断念。柔らかお胸のフレイアたんで♪

今回は線画をきっちり目に描いて、塗り潰しでガーっと色塗り。作品タイトルも入れたかったけれど、文字ばっかりになるからと思ってタイトルは止めにした。


この作品、まるでアニメーションを観ているみたいに脳内に映像が流れていく。アイドルのライブでも観ているよう。文字で、文章でこの作品を書けるのがめっちゃ凄いと思う。

宰相もかなりいい味を出している。渋み?枯れ始めた男の醸し出す哀愁……。

でも、なんてったって、胸筋、お胸!!!

騎士団長!!! フレイアたん!!!

砂臥 様、この度は快くファンアートの公開&使用の許可をくださり、有り難うございました!


作品から拾えた情報

●丈の短いフリフリドレスを着た美少女

●フリフリドロワーズ

●たわわなお胸

●ツインテールはシャイン

●色気、セクシー

●ピンク


*****************


R4.10.19、作者:鞠目 様 のホラー作品『眼鏡の端に見える女』 https://book1.adouzi.eu.org/n3689hv/ に描いたファンアートが完成。


下絵:

挿絵(By みてみん)

線画1:

挿絵(By みてみん)

線画2:

挿絵(By みてみん)

完成物1:マイルド

挿絵(By みてみん)

完成物2:よりホラー

挿絵(By みてみん)


ここ最近ずっと 作者:鞠目 様 の作品を読めていなくて、でも久し振りに読んだらやっぱりめっちゃ面白い。ガハハハと笑えるとかとは違って、何とも言えない気持ち悪さとかが面白くてクセになる。語り口調とか、テーマとするものか、きっとその辺りがポイントなのかしらと思うのだけれど、この作者様の作品はどれも目に見える(視覚的な)感じがして独特だと思う。


作品から拾えた情報

●家の中、かつ、玄関の周り

●天井までの背丈、白いワンピースを着た女性

●顔はぼやけている

●天井に後頭部を擦り付けるように立ち、腰まである長い黒髪を垂らして見下ろしている


レイヤーは背景と女性とを別々にした。

女性のレイヤー全体の色を薄くしようと思ったけれど、でも結局は透明度を調整した消しゴムでポンポン線の上を叩いて手作業で色を薄くした。

壁やドアの線を引くときは、手ぶれ補正4→最大にした。壁やドアの背景の着色は塗り潰し機能で、女性の着色はエアブラシ。


眼鏡のレンズの幅がやや狭いけれど、自分が作品から見えたものが描けたのでこのファンアートの自己満足度はかなり高い♪ コンタクトを止めて今はずっと眼鏡なので、この作品の女の人がこれからずっと付いてくるなぁと思う。眼鏡の端にちらり、ちらちらり。

鞠目 様、この度は快くファンアート公開&使用の許可をくださり有り難うございました!


ファンアートを描くのが凄く楽しい。秋だからかしら。活動報告で募集してイラストを描く絵師の皆様に憧れるけれど、視覚的に何も見えなければ自分にはきっと描けない気がする。募集かけて応募してもらえたとして、「作品から何も見えません」な結果になったら悲惨だしめっちゃ失礼。男性の絵もそもそも描いてこなかったから、騎士様とかを自分が描けないことに最近気付く。パースも分からないから、分かる人が見たらきっと今回の玄関もどこか変なんだろうなぁとは思う。映画『君の名は。』で主人公がパースの線を引いていたのがめっちゃカッコよかった。アニメ画っぽい絵にも憧れるのに、そこに全然到達しなくていつもポスター風。瞳の練習をすべきだと思うから、いつかちゃんと練習したい。


*****************


R4.10.27、作者:鞠目 様 のホラー作品『先輩なら映画館で後ろから座席を蹴ってくるやつに注意してくれますか?』 https://book1.adouzi.eu.org/n0983hr/ に描いたファンアートが完成。


下絵:

挿絵(By みてみん)

線画の一部:

挿絵(By みてみん)

完成物:

挿絵(By みてみん)


本当なら蕎麦の麺をすすっている場面だけれど、自分の画力的に厳しいので海老天をくわえさせた。木野ちゃん(女の子)は眉間に皺を寄せている場面だけれど、可愛く描けないので皺は描かず。机の上にスマホを置くべきか迷って、結局描かなかったけれど、やっぱり描くべきだっただろうかと未だに悩ましく思う。


作品から分かる情報。

●学食で天ぷら蕎麦

●隣に木野ちゃん


容姿&服装の具体的な情報は無かったので、妄想がかなり強いファンアートに。

小説そのものに恋愛小説っぽさがあるので、ファンアートは恋愛寄りに。でも、小説はホラー作品……コワヤコワヤ。

目を塗らないと絵の完成の想像が難しくて(木野ちゃんがちゃんと可愛いかどうかが分からなくて)、線画を描いて色を塗った後で、シートを複写して予備を残しながら、眉の位置を変えたり頬を膨らませたりした。男女2名いると、2人のバランスを整えるのが難しいと感じた。頭の大きさとか、色の塗り方とか、目の雰囲気とか、ある程度同じ雰囲気じゃないと、片方が浮いて見えちゃう。なので、先輩(男の子)の頭の大きさを削ったり、おでこのラインを変えたり、浮いて見えないように影を入れたりして前面に出てくるのを抑えた。

首から下は描ける気がしなくて、エアブラシ使用でほぼ色だけで誤魔化した。

画力的に描けないと判断した部分は多いけれど、唇を尖らす木野ちゃんの顔を描けたので自己満足♪


この小説に続きがあったとしたら、どうなるのかなぁと想像する。先輩のヘタレキャラに好感が持てるので、きっと先輩は怖い思いはするだろうけれど、最終的には木野ちゃんと付き合えてハッピーエンドだといいなと思う。


鞠目 様 の作品は絵的なイメージが浮かびやすいから、作品も楽しくてお絵描きも楽しめて得した気分に♪

鞠目 様、今回も快くファンアート公開&使用の許可をくださり有り難うございました!


*****************


R4.11.2、作者:間咲正樹 様 の異世界恋愛作品『悪役令嬢への密着ドキュメンタリー番組 ~悲しみを越えて~』 https://book1.adouzi.eu.org/n2984hx/ に描いたファンアートが完成。


下絵いち:

挿絵(By みてみん)

下絵に:

挿絵(By みてみん)

下絵さん:

挿絵(By みてみん)

線画:

挿絵(By みてみん)

完成物:

挿絵(By みてみん)


たんたんとしたナレーションの語りで静かに物語が進んでいくかと思いきや、ラストの衝撃!!

前半とのギャップで、キュン度が高い(>_<)♪

本当にドキュメンタリー番組を見ている気分になる作品で、でもしっかりキュンキュンできる恋愛要素が嬉しい作品。


絵の左側は庭園の広場の木製ベンチをイメージして、ベンチの上にカメラを下ろした様子を描いたつもりだけれど、ベンチがベンチに見えない結果に。別のレイヤーで木の板ごとにエアブラシ吹きかけてカラーリングしてみたけれど、木材な雰囲気は増すかもだけれど絵の全体と合わなくて却下。木の板が主張し過ぎになるから。これがベンチであることを、描いた本人とこの文章を読んでくださった方のみ知る……。カメラは本体部分の分厚さを描くのを断念。スマホくらいの厚みにしか見えないけれど、絵を見た家族が即答でカメラと答えてくれたので、これ以上の加筆はしないことに。フォトジェニック!! なんか違う、目の錯覚?? リアルとは違うけれど何かそれっぽく見える系の。カメラのレンズはレイヤーを分けてエアブラシ使用、自己満足♪ でも、別の家族からはドライバーとかの工具?って言われた……若干沈む……。絵の右側もポスターって言われた……画力が足りない……。バタコさんに頭をすげ替えて貰わないと。両手をあげて皆から元気を分けてもらわないと。オラに画力を……!!

場所が庭園だから、植物をどうしても入れたくて、花を描いて、投げ縄ツールで囲ってコピペした。大小や傾きは変えたけれど、花は全部同じ絵。


小説のラストがめっちゃムーディー♪ ロマンチック! めっちゃキュンキュン(*´艸`*) やっぱり前半とのギャップが凄い。ラストにかけて一気にどどどっと急展開、坂道転げ落ちるくらい雰囲気がガラリと変わる。


作品から分かる情報。

●国立庭園

●すっかり陽の落ちた庭園、眩いばかりの星空

●満天の星


容姿は自分の見落としでなければおそらく書かれていない。服装や髪型も指定無し。なのでファンアート自体は自分の脳内に発生した、きっとかなりの妄想を含んだもの。


間咲 様、この度はファンアートの公開&使用について、快く許可してくださり有り難うございました!


先日、間咲 様 がご自身の活動報告で、「なろう」上に投稿なさっている短編作品の1つがコミカライズ化されると発表していた! とっても素敵(*´ー`*)

池の水、パチンカー令嬢も商業化するかしら♪


*****************


R4.11.4、自分が書いた作品『最後の別れ【200字】』 https://book1.adouzi.eu.org/n5224hu/21/ にイラストを描いた。


挿絵(By みてみん)


子供の頃、色鉛筆とか将棋の駒とか、そこら辺にあるものでよくお人形さんごっこをしていた。エメラルドグリーンがお姫様だったのはよく覚えている。


色塗りする気力は無くて白黒。

ラーメン、以前に 茂木 様 の作品に描いたファンアートの時から進歩が無い……。

将棋盤は画力的にキツくて描くのを断念。

アンパンマン登場キャラのラーメン天使が子供の頃は好きだった。

大山名人記念館の近くに、サルノリとワタシラガのポケふた(マンホール蓋)がある。

また気が向いたら色塗りしたいけれど、きっとやらない気がする。


*****************


R4.11.5、作者:みこと。様 のシリーズ作品『魔王さんちのお話』 https://book1.adouzi.eu.org/s1082g/ にファンアートを描いた。


線画:

挿絵(By みてみん)

完成物:

挿絵(By みてみん)


作者様の活動報告ページで、魔王さんちのお兄ちゃんの美麗イラストが載っていて、自分も描きたくなって描いた。お兄ちゃんのイラストは作品作者の みこと。様 がご自身でもお描きになっていて、作品を読んだファンの方や、以前には 猫じゃらし 様 もお描きになっている。

自分が描いたお兄ちゃん、目の焦点が合っていない気がする。どうしたら目が合うのか……。陶器人形っぽい表情の無さだけれど、それはそれで良しとする。

魔王さんちのお話シリーズは、シリーズに入っている3作品以外にも、ショートショートが作者様の活動報告に点在している。

お兄ちゃんが格好いい! 魔王の後継としての責任感、嫌々ながらも妹の遊びに付き合ってやる優しさ、格好いいけれど格好良くきまらない感じが可愛い(*´艸`*)

他の方々のイラストと比較すると、角の位置が高すぎたのかも。でも角はこだわって、立体的に見えるようにエアブラシを吹きかけて着色した。

顔より下は例の如く、エアブラシでぼわわんと誤魔化した。

シャツブラウスはシャララン仕様。王族だから♪ 胸元の隙間で子供から大人に成長途中な少年の色気を表現←腐女子発想による

みこと。様、この度はファンアートの公開&使用について快くご許可くださり有り難うございました♪


*****************


R4.11.6、これといった目的の無い、ただの絵。

挿絵(By みてみん)


*****************


R4.11.15、自分が書いた現実恋愛作品『二人とも焦げる』 https://book1.adouzi.eu.org/n5224hu/22/ にイラストを描いた。


線画:

挿絵(By みてみん)

完成物:

挿絵(By みてみん)


概ねイメージ通りの絵だけれど、作品のラストに完成物を貼っ付けてみたら、文章の雰囲気と合わない気がして作品に貼るのはやめた。


*****************


R4.11.20、作者:鞠目 様 のホラー作品『カーテンの下からはみ出ている足』 https://book1.adouzi.eu.org/n0935hy/ にファンアートを描いた。


下絵:

挿絵(By みてみん)

線画:

挿絵(By みてみん)

完成物:

挿絵(By みてみん)


作品のタイトルを見た瞬間に「うわっ」と思った。嫌でも想像させられる。「うわぁ……足がみえているんだなぁ……」と。実際に作品を読んでみると、ただ足が出ている、というだけではない、それ以上の面白さと怖さがあった! 言葉を重ねていくことで重さが増すような、自分の中に沈み込んでいくような、そんな気持ち悪さ♪

作品の感想欄にも書いたが、作品からの妄想が楽しくて、ファンアートはかなり自分の妄想寄り。自分が以前に書いた流れ星?ホラー作品の主人公の成れの果てイメージ。

絵は珍しく全身だけれど、画力的にキツくて両手&もう一方の足はカーテンの中という亜空間に包み込む。背景の一部、人物後方の窓はエアブラシ使用で窓っぽく見えるよう頑張ったけども、たいして窓に見えないかもとは思う。

鞠目 様、快くファンアート公開&使用の許可をくださり有り難うございました!


*****************


R4.12.4、「ムーンライトノベルズ」の、作者:羽那 様 のボーイズラブ作品『【BL】指名している出張ホストの様子がおかしくなっていく話』 https://novel18.syosetu.com/n8668hx/ ※R-18作品 にファンアートを描いた。作品の表紙絵を見ながらファンアートを描いた。


下絵:

挿絵(By みてみん)

完成物:

挿絵(By みてみん)


主人公の幸尋くんがとっても可愛い! 途中(10話!)でめっちゃ驚く場面があって、展開にドキドキしながら現在も更新を楽しみに拝読中♪←今時点では連載中で、まだ完結していない。←完結した!ラストまでめっちゃ素敵だった!!

作品には表紙絵があって、髪型も服の柄も表紙絵を見て真似して描いた。幸尋くんは22歳なのだけれど、自分の絵はちょいと幼い顔になった。これでも一応、顎のラインをしゅっとさせて、少しでも幼さが取れるように修正済……。髪色を銀髪に染めている子で、表紙絵によると下の方は黒髪っぽいので、真似をしたけれど黒色部分が少なくなってしまって髪色2色なのが分かりにくいかもとは思う。画力不足の誤魔化しの為、相変わらず腕は描かず……。服の模様も表紙絵の真似をした。1つ柄を描いて、コピって貼り付けまくった。ピアスも真似っこ♪ 頬にはほんのり桃色を乗せてぼかした。首に幸尋くんのお名前を入れてみたのだけれど、遠目に見たらキスマークっぽく見える気がしてめっちゃ嬉しい(*´艸`*)←腐女子

ファンアートが完成して、作者様にいざメッセージを送ろうとして、ムーン側からはメッセージが送れない事実を知り驚いた。なろう側に飛べるよう繋げてくださっていたので、無事にメッセージを送れてホっとした。

羽那 様、快くファンアートの公開&使用の許可をくださり有り難うございました♪


年度末もだったけれど、コロナ休暇中に気付けば師走。コロナ休暇、正月休みよりも長い。かつての連勤術師は連休術師に。明後日からはようやく出勤。明日は片付けを頑張れるかしら。


*****************


R5.1.6、作者:砂臥 環 様 のコメディー作品『ジュスティーヌと豆。』 https://book1.adouzi.eu.org/n1379hz/ に描いたファンアートが完成。


線画

挿絵(By みてみん)

完成物

挿絵(By みてみん)


このキャラ、めっちゃ濃い。笑い方、喋り方、存在感がめっちゃ濃い。読んでからそこそこ日にちは経つけれど、今でも脳内で「はぁっはっはっはっ!」と時々鷹揚に笑っている。

自分が読んだイメージでは、男っぽい?とか、豆の選別をするので田舎っぽい?とか、やや垢抜けない風に思うのだけれど、でも、他の子にまで影響を及ぼすほどの謎のカリスマ性が! そして、後妻さんは主人公への教育を早々に投げ出してはいるけれど、それでも頑張った結果が現状とのことなので、そこそこの淑女感はあるはず!

よって、自分の脳内イメージは宝塚男役風の、でもあまりシュッとし過ぎていない、たくましい(精神的にも)漢らしさを感じさせるような雰囲気、佇まい! 色は作中で書かれていないので、主人公の王子様的な要素から、金髪&青い瞳で色塗り。野性味や漢らしさを出したくて、肌の色は濃いめに、眉と首は太めで描いた。

でも、やっぱり貴族令嬢なので、ふっくらめのお胸が欲しい!←個人的願望。 作品では豆の種類は不明だけれど、これがもし大豆ならイソフラボン効果で女性らしい体への成長に作用するかもだし。


作品から分かる情報

・14歳

・後妻さんは大変淑女


この作品は物語の内容的にも特にスピードは無いけれど、作品によってはかなりスピード感ある文章をお書きになる作者様。スピード感ある作品だと、文字数が多くてもあっという間に読み終わるから凄いと思う。この作品には恋愛要素は無いけれど、この作者様の異世界恋愛作品、ものにもよるけれど、笑える系の面白さがあって、かつ、キュンキュンする作品が多いからとても好き。あと、この作品みたいに、キャラの思考がしっかり描かれている作品が多く、読み応えがある。

アイビスペイント、完成したと思った後で、やっぱり睫毛を描き足そうと思い、閉じたアプリを開いたら、エラー発生みたくなって、絵の描き始めの最初らへんの操作から完成までが高速再生されてびっくりした。

機械って賢いなぁと、凄い世の中だなぁと思った。


砂臥 様、この度はファンアートの公開&使用について、快く許可をくださり有り難うございました!


元旦から家族がコロナ。4日から出勤のはずが、連休明けからの出勤に。なろう三昧でとてものんびりなお正月。


*****************


R5.1.7、作者:椎名ユズキ 様 の詩作品『夏恋』 https://book1.adouzi.eu.org/n3540hq/39/ に描いたファンアートが完成。

香月よう子 様 主催の「夏の夜の恋物語企画」(企画期間:R3.7.24~R3.8.15)に元々は参加していた短編で、今は短編削除で詩集作品の中に収まっている。


線画

挿絵(By みてみん)

完成物

挿絵(By みてみん)


この作品は初めて読んだときの衝撃が物凄くて、めっちゃドキドキした。ただ、続けて繰り返し読んでも同じだけの衝撃は得られなくて、半年か一年くらい寝かせて、少し忘れた頃に再読しようと心に決めていた。

約1年が経って、夏頃だったか、いざ再読しようと作品を探すも見付けられず、企画主様の当時の活動報告ページを探し、企画参加作品紹介のリンクを押すもリンクエラー。まさかの作品削除だろうかと、作品作者様にメッセージ送付で問い合わせたところ、詩集にまとめたとのことで、また作品を読めることにホッとした。

作品はとても短いので、未読の人には「とにかく読んで!」と言いたい!!

この作品、敢えてずっと読まないようにしていたから、最初に読んだ時の印象でファンアートを描こうとしていて、なので、浴衣姿の見返り美人的なイメージでいたのだけれど、やっと納得のいく線画が描けたと思って、情報の確認も兼ねて久し振りに作品を再読したら、何とビックリ、浴衣じゃなかったので、首から下を修正した。作品を再読すると、髪型はまとめ髪というよりはポニーテールとかに近そうな気がしたけれど、そこは描き直すのが厳しい気がして、最初の印象のまま修正はせず(-_-;)

線画というか下絵というか、かなり前から何度も描いては断念したり放置したり、なかなか思うような絵にならず、やっとイメージ通りの絵を描けたのでとても嬉しかった。すっごく目力があるイメージで、顔もそこそこのアップで、こぼれ髪を耳に掛けながら上目遣いで振り返ってほしかった! 夜、眠った子供の横顔を見て、チャーンスと思った。耳、この角度からだとこんなふうに見えるんだなぁと。手は自分の左手をめっちゃ捻ってイメージ通りの角度でどう見えるかの確認を頑張った。色塗りはほとんどエアブラシで、吹き付けた色のはみ出しをせっせと消しゴムで消した。肌の濃淡がとっても自己満足♪


作品から分かる情報

・涼やかなワンピース着用

・後ろでまとめられるくらいの髪の長さ

・主人公との位置関係は横で並び合っている(多分)


この作品の作者様は真っ直ぐな恋心とか、濁りのない詩作品を書けるので、羨ましくもあり、また、そういう文章に憧れる。

椎名 様、ファンアートの公開&使用について、快く許可をくださり有り難うございました!


*****************


R5.1.9、『ラストシーンでヒロインが、チョウチンアンコウのコスプレでポールダンスする演出のある話〈二次創作〉』 https://book1.adouzi.eu.org/n2563ia/ 

のイラストを描いた。作品は元々が作者:間咲正樹 様 の異世界恋愛短編『当て馬キャラ推しの私は、当て馬になってしまった侯爵令息を全力で慰めます!』 https://book1.adouzi.eu.org/n1693ia/ の二次創作で、間咲 様 の作中の大衆演劇を妄想したもの。二次創作の作品タイトルは 間咲 様 の作品本文からのほぼコピペ。

挿絵(By みてみん)

アイビスペイント、直線定規が上手に使えた!←ポール

人物は色塗り予定では無かったけれど、ポールと鼻の先とが被ってしまい、肌だけ着色。着色はだいたいがエアブラシで、タスキは普通のソフトブラシで着色。

小説を書くときに、夜行タスキと夜光タスキ、どちらが正解かネットで検索しても分かりにくく、色々ページを調べてみて、夜光を採用。商品名では蛍光タスキとかが多かった。

襷、褌……似ている気がしたけれど、全然違った。ちなみに、前がたすきで、後ろがふんどし。

本当はイラストに、作品タイトルか作中の言葉「深海魚。でも……恋する回遊魚」を入れたかった。追加した白紙シートに文字だけ書いたりしたのだけれど、どっちを書いても絵とのバランスが悪く(深海感が減る)断念した。

チョウチンアンコウについて、ネット検索しまくったから、めっちゃ詳しくなった。昨日はあん肝の軍艦巻(2貫で150円)を食べた。でも、元々の作品の作者:間咲正樹 様 の発想が不思議過ぎる。何故にチョウチンアンコウのコスプレでポールダンス……。元々の作品の中には、ハサミを持つ二人の人物が登場するのだけれど、その発想も不思議過ぎる、何故に……。

自分には思い付かない作品タイトルからの作品妄想、企画もそうだけれど、普通にしていたらきっと書けない作品が書けるので面白い。内容もだけれど、文字数も。【200字】をよく書くようになった最近は特に、普段だったらなかなかその文字数に到達しない……。

素敵な作品のお陰で普段だったら自分が書けないような作品が書ける、二次創作様々だと思う。

快く二次創作の投稿を許可してくださった 間咲 様 に感謝♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ