ゲーマーおねぇの暇つぶし～『きみなぐっ！　今度はパズルでボコボコにするわよ！』の巻

　シビリアンコントロール（↓↙←＋Ｋ）！

　…さて、軽く必殺技を決めたところで、今日紹介するのは伝説のクソゲーＲＰＧ『君が世界征服を諦めるまでボクは殴るのをやめないッ！』のスピンオフパズルゲーム『きみなぐっ！　今度はパズルでボコボコにするわよ！』です！

　えっ、知らない？　大丈夫、こっちもクソゲーだから（褒め言葉）。

　なんとパズルゲームに欲張ってタイピングをミックスした革新的なゲームシステムなのよ！

　…ほらクソゲーでしょｗ

　タイピングって何？　とか言うスマホ世代のトゥーヤングにあえて説明すると、ブラック企業（そんな言葉は当時なかったけど）の新人サラリーマンは研修と称して田舎のボロアパートに監禁されて、バカでかいブラウン管のディスプレイとデスクトップのパソコンを買わされ、盆休み返上でブラインドタッチの特訓をさせられてた時代があったのよ！

　まあ、あたしは３ヶ月で辞めたけどね！

　裏にある森の蝉の声をＢＧＭに入道雲見ながら、休憩時間に汗だくで牛乳飲んでたの思い出すわー（遠い目）。

　さてゲーム内容は迫り来る言葉の壁を、３文字以上の言葉をタイピングで打ち込んでしりとりで消していくというもの。タテヨコどこにでもくっつけられるから長い単語の方が断然おトク。ただし語尾が「ん」の言葉は当然お手つきになるから要注意！

　使えるキャラは物理のボクっ娘聖女ことアンリミテッドと、こじらせひねくれ大魔王ことユビキタスがメイン。戦略的には３文字の短い単語で数撃ちか、長い単語で一発逆転を狙うかというこれまた対照的な感じかな？

　そして「立って構えなさい！　正義の裁きはこれからよ」と「くだらん質問だ。その頭の中身はマッシュポテトなのか？　ああ筋肉だったか」の名セリフも健在ｗ

　その他のキャラはおなじみのおにぎり（はらぺこ忍者）、カンフードラゴン（スターの偽物的な人）、ミユキ（夢見る文学少女）、マイホーム（ダジャレ好きの名探偵）、ゴンダダ（モブな農民の人）。

　そして今回ストーリーパートのラスボスは幕末の鉄板キャラのあの人！（こればっかりは教えられないけど）

　じゃあ場末の中古ショップでもし見付けたらゲットしてみてね。あ、その時は一緒にXPも買おうね。でないと遊べないからねｗ

　じゃあまた。悶絶かさぶたカッター（←↙↓↘→＋Ｐ+Ｋ）！