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Truth Of Legend  作者: 座敷猫
第三章:アミナス教国編

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54話:蠢く虚森

〜前回のあらすじ〜


戦いは人類側が優勢だった。

空の戦いはエルフ達の活躍により優位に進め、地上の方もまた神秘の森の加護と成長したアルス達の力により襲来した魔族の群れや上級魔族を難なく撃破するに至る。

全てが順調────そんな時、突如轟音と共に大地の揺れがアルス達を襲い……直後、彼らは"森自体が蠢く"不可思議な光景を目にするのだった。


※今回は再び一角獣の騎士であるグラシアが視点の話なります。

「〜♪」

「【風の精霊の怒り(シルフィードツォルン)】!!」

「【裁きの雷槍(クリシス・トゥエルノ)】!!」


 聖地・アミナス教国(きょうこく)の防衛線の一つ"神秘の森(エリュシオン)"の上空では、依然(いぜん)人類と魔族の頂点同士による超常決戦(ちょうじょうけっせん)が繰り広げられていた。


 普段は静けさ(ただよ)う聖地上空で展開される奇跡と魔法の激しいぶつかり合いは流星同士の交錯(こうさく)彷彿(ほうふつ)とし、遠くから見れば美しさすら感じるだろう……が、その実態は生死入り混じる薄氷(はくひょう)均衡(きんこう)の上に成り立っているもの。


 戦況(せんきょう)は先程と変わらず、神秘の森の加護(かご)により戦闘中負った傷(ダメージ)天力(てんりょく)消耗(しょうもう)(いや)しながら、三人の天使(エルフ)が協力して魔王を追い詰めている状態。


 一対一(サシ)なら確実に負ける──────悔しくもそう確信してしまう程に敵の力は圧倒的だったが、これは多対一の戦い。

 たとえ魔王という強大な闇が相手だろうが、巫女(みこ)の歌が魔樹(まじゅ)を斬り払い、騎士団長の赫剣(かくけん)が敵の本体に斬撃(ダメージ)を入れ……一角獣(いっかくじゅう)の騎士"グラシア"の雷槍(らいそう)が二人の(みち)を照らす。


 ──────三天(さんてん)(もっ)て、勝利という名の一天(いってん)(みちび)く光となる。



「ハァッ!ハァ……ッ!!」


 ……とはいえここまでの戦闘は常に"死"と(とな)り合わせのもので、極度の緊張(プレッシャー)にグラシアは息を切らす。

 戦う場所(フィールド)も、人数も、戦略も……全てに置いて対策を()り圧倒的に此方が有利な状況にも関わらず魔王は致命傷(ちめいしょう)を回避し続け、果てはグラシアを何度も殺しかけてきた。

 これまで幾度(いくど)となく死線を(くぐ)り、上級魔族を何体も(たお)してきたグラシアをしてギリギリな戦い────そんな中で今も生きて戦っていられるのは……間違いなく巫女(レイア)騎士団長(ペルデール)の助けと、神秘の森の加護あってのことだろう。



「グッ……!!」


 それでも開戦当初に比べて、確実に魔王に与えているダメージは大きくなっていた。戦闘が長引き魔力を消耗(しょうもう)させたことで、奴が"絶対防御"として身に(まと)っていた凝縮した魔力の鎧(漆黒のオーラ)にも(ほころ)びが生じ始めたのかもしれない。

 森の加護のおかげで天力にもまだまだ余裕がある。別の戦場で戦っている味方のためにもこのまま奴を……



「──────間に合ったようだな……」



 そう希望と覚悟を抱いた時、不意に魔王が一言(つぶや)く声をグラシアの耳は(とら)えた。


『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ!!!』


 直後、突如(とつじょ)として地響(じひび)きのような音が鳴り響く。異変を感じたグラシアは思わず地上の方に視線を移すが……


()()は……!!」


 目の前に広がったのは、毒々しい(もや)()き散らす大樹(たいじゅ)が……神秘の森(エリュシオン)から突き破るように複数伸びる信じ難い光景。


「これは()()……!?」


 巫女も驚愕(きょうがく)するその靄の正体は──────かつて大陸中を襲った厄災(やくさい)たる猛毒の空気……"瘴気(しょうき)"。

 現在の大陸にも魔族の出生地である()()から流れ出てくる瘴気が既に蔓延(まんえん)してはいるものの、この大樹から流れ出ているのはそれを(はる)かに超える濃度……

 しかも複数本生え出した大樹自体、恐らく今まで魔王が使用していた魔樹(まじゅ)魔法で生み出したのと同質の生成物(モノ)だ。



「そんな……どうして森からアナタの魔法が……!?」

()()()……詠唱(えいしょう)とは(こと)なる術式(じゅつしき)により発動する私が()み出した新たな魔法技術だ」

「なんですって……!?」

「天才なのはお前だけではない、ということだ……ククッ…どうやら我が優秀なる配下達が上手く事を成してくれたようだな……────【逆世界樹(イ・グドラシル)】!!」


 突然の事態に動揺を(あらわ)にする巫女に対し、魔王は嘲笑(あざわら)いつつも原理を説明する……が、生憎(あいにく)グラシアには奴の言葉が意味するものを完全に理解する事は出来ない。

 そうしている間に魔王は新たに呪文を(とな)え、次の瞬間には奴の身体から伸びた樹木が地上から生えた大樹と結合してしまう。



 ────────まずい。


 グラシアは(あせ)った。

 神秘の森(エリュシオン)がこれまで魔王(魔樹魔法)影響(えいきょう)を受けなかったのは、加護(かご)(ちから)……もとい森全体から放たれる防御結界に守られていたからだ。

 しかし地上から魔王の魔樹が生成されてしまった以上話が変わる。最早(もはや)加護の力は(およ)ばず……容易(ようい)に魔王による干渉(かんしょう)の影響を受けてしまう(はず)

 このまま大樹を通じて地上に直接干渉されれば、神秘の森全体が────────


「【裁きの雷槍(クリシス・トゥエルノ)】!!」

「〜♪」


 思い浮かぶのは最悪な未来。気が付けばグラシアを始め、その場の全員が一斉に動き出していた。

 グラシアが敵の動きを止め、巫女が地上に作用せんとする魔樹を叩き斬る。そして……


『ザシュッ!!!!』


 ──────騎士団長ペルデールが接近し、魔王の身体を真っ二つにした。









駄目(ダメ)だ……結晶(コア)がない……!」


 ……が、ボロボロに(くず)れる奴に対する騎士団長の悔しそうな(つぶや)きを聞いてグラシアは全てを察する。


 失敗した。間に合わなかった。

 この場には奴の本体がいない。ならば何処(どこ)に消えた?直前まで地上の大樹と(つな)がっていた事から考えて恐らく……


「グラシア!ペルデール!今から地上へ降ります……結界を身体の周りに展開するように」


 ──────やはり大樹と結合したあの時(すで)に、魔王は地上へと移動していたようだ。



 巫女の言葉により憶測(おくそく)は確信へと変わり、その指示通り一角獣の騎士(グラシア)は天力を身体に(まと)わせて……他二人の天使と共に地上へと()い降りるのだった。




 ・・・




「あ……が……」「痛い……痛いよぉ」「たす……け……」「うッ……」「おええええぇぇぇ……ッッ」「ハァッ!ハァッ……!」「お願い……目を覚まして……」


 瘴気(しょうき)(おか)された森の中に入ったグラシア達を待ち受けていたのは地獄絵図だった。()ぎ倒された木々、破壊され尽くした自然……


 ──────そして原型げんけいが分からない程に(ひしゃ)げてしまっている数多くの味方の亡骸(なきがら)


 (わず)かに生き残っていた者達も大半が身体の一部を欠損(けっそん)し、そうでない者も口元を(ふさ)ぎたくなるような高濃度の瘴気によって苦しみ……その場で(うごめ)いていた。



「あぁ……なんて事を……!!」


 まるで何か()()()()()が通った後のよう……目を(おお)いたくなるような惨状(さんじょう)を前に、彼ら人間を愛する(うるわ)しき巫女は力が抜けたように大地に膝を突いてしまう。


「待ってろ!今……うっ……!」


 グラシアもまた負傷者(ふしょうしゃ)応急処置(おうきゅうしょち)に向かおうとするが、途端(とたん)に足元がふらつく。

 視界が(かす)み、意識が朦朧(もうろう)とする。防御結界を張った状態でこの息苦しさ……この(けが)れの濃さはまるで()()の瘴気そのものだ。



「グラ、シア……」

「!!」


 そうやって周囲を包む薄暗い靄に苦しめられている時、不意に自身を呼ぶ声が(かす)かに聞こえた。


「エル!!一体何が……」

「上級魔族が……ハァッ……大地に変な模様(もよう)を……そしたら何故か、こんなことに……」


 声がした方向に目を()らすと、その先にいたのは今回の戦いにおいて味方に指示を出す指揮官の立場を(つと)めていたエルフの一人……"エルフィリア"。

 息を(あら)げながらも状況を報告する彼女の身体は全身傷だらけで足を引き()っている。

 現代の大陸を生きる……瘴気への耐性をある程度持っている筈の人間達でさえ苦しむ濃度だ。満身創痍(まんしんそうい)彼女(エルフ)にとっては耐え難い苦痛だろう。

 早く手当てをしなければ────グラシアは当然彼女の身を案じて駆け出す。



「あっ……」



 ──────が、次の瞬間エルフィリアの身体は地中から生えた鋭利(えいり)な木々によって、グラシアの目の前で無惨(むざん)にも(つらぬ)かれてしまった。



「エルッ!!!」

「グラシア!来るぞ!!」

「皆、()せてください!!」



 一瞬止まりかけたグラシアの思考……それはすぐに騎士団長と巫女の声により呼び()まされる。

 しかしその時(すで)に地中から次々と鋭利な木々が生え──────グラシア達の目前まで迫っていた。


『バキャアッ……ッッ』


 なんとか対処しようと武器を構えた直後、それより早くグラシアの前へと出た巫女が不可視の斬撃で地面を(えぐ)り、襲い掛かる無数の樹木を一人()き止める。


「はぁ……ッはぁ……ッ」


 間一髪(かんいっぱつ)助かった……が、グラシアの心は落ち着かない。

 魔王との戦いの圧力(プレッシャー)、目まぐるしく変わる戦況(せんきょう)、瘴気に侵蝕(しんしょく)されてしまった神秘の森、変わり果てた姿になった仲間達、()()の死……

 積み重なったもの一つ一つが確実に、グラシアの身体と心を疲弊(ひへい)させていったのだ。


「クソッ……!!」


 それでも……ここで倒れるわけにはいかない。

 まだ周囲には生きている仲間がいる。ここで動けなければ()()何も守れない。全てを失うことになる。

 それに自分が(あきら)めてしまえば、恩師(おんし)であるレイアとペルデールを裏切る事になる。だからまだ、心を折るわけにはいかない。


 ────そうやってグラシアが自身を(ふる)い立たせ武器を構え直した……その時だった。



『ヴオオオオオオオオォォォォン……ッッッ!!!』



 突如として森全体に(とどろ)(すさ)まじく巨大な咆哮(ほうこう)……瞬間、思わずグラシアは耳を抑える。

 何故ならそれは彼女にとって怖気(おじけ)が走り、身の毛が弥立(よだ)ち、そして頭が痛くなるような……心の底から不快感を感じる鳴き声だったから。



『メキメキ……ッ』『ズシン……ッズシン……ッ』


 やがて咆哮が止んだ後、森の奥から鳴り響くのは巨大なモノが移動するような重苦しい音。


 ────────()()来る。







「馬鹿な……」


 グラシアは目を見開いた。

 目の前に現れた巨大な影……それは本来、()()()()()()()()()()存在(モノ)だったから。


「なんで……ここに……!?」




挿絵(By みてみん)


 "大魔竜(だいまりゅう)ゲオルギース"

 グラシアが生まれるより(はる)か昔から存在する……上級魔族を(しの)ぐ強大な力を持つとされる()()()の内の一体。

 樹木で構成された巨躯(きょく)(ほこ)り、その容貌(ようぼう)から魔龍族(まりゅうぞく)の元となった存在──── 原初(げんしょ)(りゅう)と呼ばれる。その力は大魔獣(だいまじゅう)の名に(たが)わず圧倒的で、広大な地形そのものを変えてしまう程だったらしい。

 文献(ぶんけん)によれば魔竜は他の大魔獣と異なり過去一度も大陸に現れた記録はなく、長い間魔界に生息し続けていたようだが……そんな存在(ヤツ)が何故か今、グラシア達の目の前にいた。



『……【地獄の業土(タルタリカ)】』


 忽然(こつぜん)と現れた魔竜(それ)を前に固まる一同……だが直後、()()()()()()()筈のヤツの口から呪文(じゅもん)が響き渡る。その声は……魔王ハイルと全く同じものだった。


『ピシ……ッ!』『ビキビキ……ッ』『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ッッッ!!!』


 刹那(せつな)亀裂(きれつ)が入り……大地そのものが盛り上がり、激しく揺れ動く。

 まるで自然災害そのものな規模の範囲攻撃────咄嗟(とっさ)にグラシアを含めた三人のエルフが風の奇跡(シルフィード・ブレス)を発動し味方を助けるも、全てを救うには至らず……戦いの中で負傷し、あるいは散っていた英雄達が深い谷の底へと()み込まれていった。



「嘘だろ……」「今のが、魔法なのか……!?」「なんだよ、これ……」「次元が……違う」


 やがて揺れが収まり、地形が元に戻った後に聞こえたのは……助けた味方達の空虚(くうきょ)な呟き。

 たった一体の生命体が魔法で引き起こしたとは思えない超常現象を目の当たりにして、その場にいる皆が完全に戦意喪失(せんいそうしつ)してしまっていた。



『──────【星の産声(ジェネシス・ノヴァ)】』


 絶望的な状況……そこに更に追い討ちを掛けるように魔竜の口から放たれたのは、()()()()()()()()(あら)ゆる生命を生み出す魔法の呪文。


「グオオオオオオオォォォォッッ……!!」

「キシャアアアアアアァァァァ……ッッ!!」

「オロロロロロロロロロロッッッッ!!!!」


 瞬間、大魔竜の前面に出現した闇色の(もや)から夥しい数の魔物が現れる。

 生命の誕生という(とうと)印象(イメージ)の言葉とは掛け離れた……気色の悪い鳴き声を発する異形の化け物達が大量に生まれる(おぞ)ましい光景────それを見て、グラシアは確信を深める。


 突如目の前に現れた"大魔獣ゲオルギース"……その正体は、グラシア達が今まで戦ってきた"魔王ハイル"で間違いない、と。


「どういうことだ……?」


 ────しかし、同時に疑問も生まれる。

 魔王ハイルと大魔竜は同一の存在だったのか?それとも魔王ハイルが大魔竜を使役しているだけなのか?または自分の想像し得ない別の理由があるのか?



『クーックックックック……!形成逆転だなァ……レイアよ』


 思考を(めぐ)らす中、不意に頭の上から降ってきたのは魔王ハイルの嘲笑(あざわら)うように語り掛ける声。直後、巫女が「ハイル……ッ!!」と(いきどお)りを露わにするも、大魔竜と化した魔王は気にする素振りなく……此方を見下ろしたまま言葉を続ける。


『無駄な抵抗は止めろ……!!大人しく貴様と他の天使共の命を差し出すのなら、貴様が()でている……そこらの(あわ)れな人形共は一先ず生かしておいてやってもいい』

「……私達を殺した後、子供達をどうする気ですか?」

『知れた事を……!!我が悲願(ひがん)────()()()()()()()()()()()()()()……それを成す(ため)(にえ)となってもらう、ただそれだけだ……!!』

「……!!」

(もっと)も……成し遂げるまでに人形共が何体壊れるかは、分からんがなァ』


 その内容は、人類連合軍(こちら)への降伏(こうふく)を迫るもの。

 ただでさえ受け入れ難い"同族(エルフ)の根絶"という最低条件に加え、魔王が最後に吐き捨てた言葉に巫女は「そうですか……」と返し、ヤツに剣を差し向けるのだった。



「ハイル……やはりアナタという罪深い存在は、信用するに(あたい)しません……!!」

(おろ)(なり)、スーヤ・レイア……!!ならば愛するお人形達と共に、この父なる大地で果て……地獄(あの世)贖罪(しょくざい)するがいい』

「いいえ!そうなるのはハイル……アナタの方です」

『ククク……先の言葉、そっくりそのままお返ししよう……!どうやら戦況が見えていないようだなァ?周りの状況を見ろ……!(わずら)わしかった"森の加護"とやらは消え、貴様の周りには恐怖で動けぬ木偶(デク)人形ばかり……!!加えてこの戦力差……貴様らに勝ち目がないのは、誰の目にも明らかだろう!?』

「……」

『戦いは、もう終わったんだ……!始まりから今に至るまで、何の意味も!価値もない全てが……!!いい加減もう(あきら)めろ……()()()()()よ』


 あくまでも気高く魔王へと立ち向かう巫女……しかし実際、魔王の言う通り戦況は最悪なもの。

 瘴気に汚染(おせん)された此方にとって不利な領域(フィールド)、大きく(けず)られた自軍の戦力、敵の強大さを前に下がり切った味方の士気(しき)生命創造の魔法(ジェネシス・ノヴァ)により生まれた敵側の増援……



「いいえ……私は決して、諦めたりしません」


 ────しかしそんな状況を前にして(なお)、女神の依代(よりしろ)たる巫女"レイア"は毅然(きぜん)として言い放つ。


「どれだけ戦況が悪化しようと、状況が絶望的だろうと……私の子供達はいつだって最期まで戦い抜きました……!ハイル……アナタという巨悪を倒す、ただそれだけを望んで……!!」

『……!』

「彼らの母たる私が、彼らを裏切るわけにはいかない……!だから私も最期まで"巫女"としての役割を(まっと)うします!!私は……折れたりしない、(くじ)けたりなんかしない……絶対に


 ────────絶望なんてしない!!」



 その言葉は……グラシアに、または周囲の人々に希望を、そして魔王に立ち向かう勇気を与え、今一度立ち上がらせるのだった。

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― 新着の感想 ―
勘弁してください。 そりゃ上手くいかないことは予想してたんですけど、まさかそこまでなんて(;o;)味方たちの亡骸だとかの描写が結構心に来ました。モブキャラが惨殺されるシーン結構ショック受けるんですよね…
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