【登場人物】
【登場人物】
モニカ・エヴァレット
七賢人が一人〈沈黙の魔女〉。今は〈無言のエヴァレット〉になる前の、モニカ・レイン。
人間が怖い。猫になりたい。
アイザック・ウォーカー
フェリクス・アーク・リディルの顔を失った、ただのアイザック・ウォーカー。
ネロ
かつてリディル王国を震撼させた、ウォーガンの黒竜。
ラナの商会に出入りし、餌付けされながら用心棒や雑用をしていた。
シリル・アシュリー
ハイオーン侯爵令息。禁書室の魔物達のアイドルその一。
彼がローレライに提出した感想文は後の世に編纂され、「ローレライ讃歌」という本になる。
【七賢人/元七賢人】
サイラス・ペイジ
七賢人が一人、〈竜滅の魔術師〉。
エプロン美人(巨乳)と「その皿、俺が持ちやす」「まぁ、サイラスさんってたくましいんですね♡」……というやりとりをする妄想をしていたが、現実のエプロン美人(男)は、パイ皿と茶器の載った重い盆を片手で軽々と持ち上げていた。世知辛い。
ルイス・ミラー
七賢人が一人、〈結界の魔術師〉。
髪が短くなって落ち着かないが、変わり果てた師匠の姿を見て、あれよりはマシだと心落ち着かせている。
ラウル・ローズバーグ
七賢人が一人、五代目〈茨の魔女〉。禁書室の魔物達のアイドルその二。
禁書室の魔物達に、ご先祖様レベルの女王様プレイを強要されている。正直勘弁してほしい。
レイ・オルブライト
七賢人が一人、三代目〈深淵の呪術師〉。
素敵な服飾店でショッピングという貴重な体験は、一生忘れない思い出になったという。
ブラッドフォード・ファイアストン
七賢人が一人〈砲弾の魔術師〉。
七賢人で最も火力が高く、それ故に使いどころが限られてしまう男。
すぐ前線に出たがるので、弟子は気が気じゃない。
メアリー・ハーヴェイ
七賢人が一人〈星詠みの魔女〉。現在仮死状態。
クロックフォード公爵を振り回せる数少ない人物。婚約者時代から色々と無茶振りをしている。
メリッサ・ローズバーグ。
元七賢人、四代目〈茨の魔女〉。
魔術師組合サザンドール支部で一番立派な部屋(支部長室)を私室として占領し、支部長を泣かせている。
カーラ・マクスウェル
元七賢人、〈星槍の魔女〉。現在仮死状態。
【王都待機組】
ギディオン・ラザフォード
ミネルヴァの教授、〈紫煙の魔術師〉。
五歳児の姿になってしまったが、子どもらしさを武器にする予定はない。
グレン・ダドリー
肉屋の倅でルイスの弟子。現在、多重強化術式の修行中。
エリアーヌ・ハイアット
レーンブルグ公爵令嬢。現在、髪と肌を奪われている。
魔術の腕は嗜み程度だが、魔力量はそこそこ多い。
ヒューバード・ディー
モニカの(自称)下僕。現在魔術を封印されている。
弟子の育成は、それなりに楽しんでいる模様。ミネルヴァに新しいバケモノを送り込むのが、楽しみで仕方ない。
ノーマン
ヒューバードの弟子。自分の師匠の良いところと悪いところを理解した上で、良いところと知識は貪欲に吸収していこうとしている優秀な弟子。
いつか魔術を商業利用して、セチェン村に貢献したい。
【サザンドールの人々】
ラナ・コレット
フラックス商会、商会長。
バーソロミュー・アレクサンダー氏については、クリフォードがやらない力仕事を率先してやってくれるので感謝している。
クリフォード・アンダーソン
ラナの秘書。登場するたびに暴言をぶちかます男。
だいたい悪気は無いが、善意はもっと無い。
自分が父親の何番目の子なのかは、彼自身も正確には把握していない。
カリーナ・バール
帝国魔導十字炎天四魔匠が一人〈神眼のバール〉。
バーソロミューさん(人型ネロ)は兄に少し似ているので、とても懐いている。
アントニー・ヴィンケル
ヴィンケル五兄弟の長男。二の腕の男。現在仮死状態。
ミシェル・ヴィンケル
ヴィンケル五兄弟の次男。色男。現在仮死状態。
テオドール・ヴィンケル
ヴィンケル五兄弟の四男。わんこの人。現在仮死状態。
ロベルト・ヴィンケル
ヴィンケル五兄弟の五男。チェスの人。現在仮死状態。
支部長
魔術師組合サザンドール支部の支部長さん。
支部長室をメリッサに占領され、ドレッサーをねだられ、ギョリギョリ鳴く植物についてご近所さんに頭を下げて説明して回っている、ちょっと気弱な51歳独身。
【その他人外】
アッシェルピケ(ピケ)
シリルと契約した氷の上位精霊。
第一夫人だから、自分が一番偉いと思っている。
トゥーレ
シリルと契約したカルーグ山の白竜。
脆いけれど弱くはないので、大抵の魔物はペロリと飲み込める。
ソフォクレス
古代魔導具〈識守の鍵〉。頼られたいお年頃なのである。
リィンズベルフィード
ルイスの契約精霊、風の上位精霊。
ルイスの三つ編みをスタイリッシュに断髪する機会を密かに狙っていたので、先を越されて、とても残念に思っている。
Q:ヴィンケル五兄弟の三男はどこに行ったんですか?
A:ヴィンケルブラザーズの三男は、騎士団ではなく外交官なので、今回はお留守番です。
三男は弟に「女性を口説く時は花だ、とりあえず花に喩えとけば間違いない」とアドバイスし、「妹にどう呼ばれたいか問題」でお兄ちゃま呼びを提言した、兄弟一の頭脳派です。
Q:アイザックはヒモなんですか?
A:アイザックが押しかけ弟子になったばかりの頃、モニカと一緒にお買い物に行って、
「ここは、お師匠様のわたしが、払います!」
「こういう時は、男性が払うものだよ」
と揉めたので、今はエヴァレット家の生活費用のお財布に、毎月決まった額を入れています。
ネロはその財布から勝手にお小遣いを抜き取って、買い食いしています。
作者のキーボードは、某人物名を打ちこむと「愛作」と変換する呪いにかかっています。
いつかやらかす気がする……と思っていたら、案の定やらかしました。
誤字脱字報告でご報告いただいた読者様、誠にありがとうございます。




