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第885話 降り立った女王

私は、惑星ミリアリアの発展具合に感心していた。


「いやはや・・・

あの鼻たれの孫が、今や「大公殿下」だもんねえ・・・」


「もっと、お孫さんを評価してやったらどうだい?

この短期間での発展は凄いよ。」


ジョルジュが言った。


「うむ。

特に、まだ配備数も少ないに関わらず、艦隊も整備されている点も評価できる。」


アルナスも言った。


「残念だけどね・・・

結局、「人間」ってね・・・

自分の肉親の評価は、「過大」か「過少」しかできないのよ。」


星都ユニティリアでは、街を歩く女王一行に誰もが目を止めていた。


領主館前広場に差し掛かったとき、イノセンスの聖騎士パラディンたちが、ずらりと並んでいた。


「「「女王陛下を心より、歓迎いたします!

大公殿下と、ははが領主館にてお待ち申し上げております!」」」


非常に礼儀正しい。


「歓迎、いたみいります。」


私たちは、歩を進める。



そして・・・


領主館で、私が見た光景は・・・


ライティアが、ショータに「マ〇スルスパーク」をかけているところだった・・・!


「な・・・

なにやってんだ!?」


「お・・・

おばあ様!

こいつ・・・

また、遺跡を発見したのはいいのですが・・・」


なんだ!?


「よりによって、「ショタニウム文明」と命名しようと・・・」


「ぐ・・・

ぐえええ・・・」


「いくらなんでも、「品位」というものがあるッ!」


珍しく、ライティアは「激怒」していた!


またも、「あの技」です!

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