第882話 惑星ミリアリアからの報告をまとめる
「あの惑星は、突然変異からの進化が多いのか・・・・」
私は、執務室で頭を抱えた。
「「トンキニーズ」とかいう新種までいるし・・・」
惑星ミリアリア・・・
凄すぎる・・・
「もっと凄いことに、ウイング・ラビットが自分で「イースター」を開催しているの・・・」
ユニィが、驚いている。
「この報告・・・
新元素もあるようだにゃ・・・」
いつの間にかいたナキが、言っている。
「・・・
「発見者ショータ・ミケランジェロ」・・・
なんだコレ・・・」
やらかしてる・・・
「しかしだな・・・
姉のマリエラが、「お目付け役」ではないか?
彼女は、ミケランジェロ一族の中では、ザマース先生の覚えがいい生徒だったようだし。」
イリアが言う。
「ま・・・
まあ、ライティアが言うには、「アリシア閣下とナキ閣下を見るようだった。」とのことよ。」
私が言う。
「血は争えないとは、このことなの・・・」
ユニィが、頭を抱えた。
「ほどほどがいいのよ・・・」
私は、新作のプラモ「1/100ガンダール・トリニティ」を手に取った。
「実力もないのに、成金になれるほど働けば、身体を壊すわ。
かと言って、失業したり職がないわけでもないのに働かなければ、貧乏のまま。
だから、ほどほどがいいのよ。
地球の大賢者「ブッダ」の言よ。」
次は、今日中か深夜に投稿します。




