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第862話 銃士隊の用兵

「さすがに、呑み込みがいいですね。

ザマース先生の指導を受けているだけ、あります。」


リリーヌは、銃士隊制式銃を見事に扱ってみせたイノセンスたちに、驚嘆していた。


「これがあれば、無敵だぜ!」


とか・・・


「格闘なんか、いらないんじゃないの?」


って言ってるヤツまでいる。


「甘いです!」


リリーヌは、一括した。


「陛下。

ナキ閣下と、大魔王ライルとの戦闘を撮影したものを、彼らに見せてよろしいでしょうか?」


「わかったわ。

やってちょうだい。」


私は、了承する。


リリーヌの操作で、室内の壁に、ナキとライルの戦闘が映し出される。


「こ・・・

これが、ナキ閣下・・・」


「あれじゃあ、銃で追えない・・・」


「見ろよ・・・

金属バットだぜ・・・」


「しかし、なぜ「ペンギンさん着ぐるみパジャマ」を着ておられるんだ?」


やっぱ、「そこ」ツッコむのね・・・


プツン・・・


やがて、映像は終わる。


「このように、すばやく動きまわる相手もいます。

この銃は、あくまで「万能武器」。

そのような相手には・・・」


がちゃりと、銃身を折り曲げ神波動オーラの刃をだす。


「このように、「剣」として使用します。

そして・・・

地球で、初めて銃を使用した部隊にあやかって・・・

キティルハルムの銃を持つ騎士隊は・・・」


一呼吸おいて言う・・・


「「銃士隊」と命名されました。」




格闘がいらない?

そんなワケありません。

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