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第830話 ライティアの参謀

さて・・・


ライティアには、「参謀」がいる。


「ライティア様。

アマリエ・ランスロット参謀が、お越しになりました。」


シーナが、ライティアに報告する。


「通してくれ。」


「はい。」


程なく、女性と見紛う少年が現れた。


ロシアンブルー系である。


「殿下。

お呼びで・・・?」


このアマリエという少年・・・


女性的すぎる印象を受ける。


女王ミリアムに憧れ、従卒となりたかったが、断念。


宰相家である、エラル家で修行したが、セクハラ紛いの嫌がらせを受け続けた。


もっとも、事実確認はさしものミリアム女王やホームズの調査でも、取れていない。


狡猾だ。


やがて、ユニィの従者の一人となったが、同じ年頃で同級生のライティアとウマが合い、「移民」に志願した。


「ああ。

定期通信だ。

君は、母様やおばあ様に相談をよくしていたからな。」


なんだかんだと、よく見ている主君だ。


「まったく・・・

あのエロ宰相家は・・・

まともなのは、歴代の当主と芸能人、軍人しかいないじゃないか・・・」


「ははは・・・

初代から、「エロ宰相」でしたから・・・」


程なく・・・


直通通信ホットライン回線、繋がりました。」


シーナが報告する。


やがて、立体映像でミリアムとユニィの姿が映し出された。


「元気そうでなによりです。

ところで、今回の議題ですが・・・」


ミリアムが切り出した。




秋月煉さんから、案をいただきました!

ありがとうございます!

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