表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
869/3270

第864話 怪しい研究・・・

「こんにちわなの・・・」


ユニィが、ファクトリアの自宅兼研究所を訪ねた。


そのときだった。


「にゃーははは!

できた・・・

できたにゃーッ!

「ハリマンボン」の複製クローンを雌雄用意して繁殖させることに・・・

にゃーははは!」


水槽に、六匹の「ハリマンボン」がいる・・・


「趣味悪いの・・・」


あいかわらず、怪しい研究をしている・・・


「あ。

姫様。

どうされたにゃ?」


肩を落とすユニィ。


「「ハリマンボン」の研究結果を提出してほしいの・・・」


すると、ファクトリアは、一つの記憶装置を取り出して、ユニィに渡す。


「これが全てにゃ。

いや~・・・

久しぶりに、思いっきり研究したにゃ!」


やりすぎである。


「マッドサイエンティストなの・・・」


「誉め言葉にゃ!」


母・ミリアムやアルナスも大概だが、この女は度を越している。


「怪しい作物に怪しい機械に・・・

怪しくない作品は、「盾艦シールドかん」だけなの・・・」


「ミケランジェロ一族の性にゃ!」


それで片付けられると困る。


「そうか・・・

こんな科学導師がいたから、「古代文明」は滅んだの・・・」


それだけではないが・・・


「いいかにゃ!

科学とはそれ自体は、ただの「モノ」にゃ!

それを使うヤツに問題があるにゃ!」


聞いたユニィは、げんなりとする・・・


「できれば、他の人から聞きたかったの・・・」

ファクトリア:にゃーははは!

「ハリマンボン」・・・

殖やしてみたにゃ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ