表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
861/3270

第856話 惑星ミリアリア調査

ゴオオオオオオオオオオ・・・


船団が、着陸脚ライディングスキットを展開して海辺の森林近くの荒れ地に着陸した。


記念すべき異星到達である。


プシュウ・・・


船のタラップが展開し、ハッチが開く。


アルナス・ライテスから顔を出したアルナスは、周囲を見渡した。


「フム・・・

アメリカ大陸発見当時の「クリストファー・コロンブス」は、こんな気分だったのか。」


やがて、ぞくぞくとクルーが降りてくる。


「あッ!

あの樹・・・

「オナラ」にゃ!」


バキッ!


「「コナラ」でしょ?」


いきなり「ボケ」をぶっかましたミラに、レンが頭をはたいてツッコむ。


「ここ・・・

偶然だけど・・・

キティルハルム王都に地形が似ているの・・・」


大きな丘があり・・・


河が流れ・・・


穏やかな海・・・


「さて・・・

国連に、到着の報を入れるの!」



パスキール島・パスキール・パレス地下・・・


「ん?

この通信コードは、「プリンセス・ユニティア」や。

とうとう、殿下たちは着いたようやな。」


スパコーンは、すぐさま通信を国連本部になっている「ホープメイカー」に通信を回す。


「さて・・・」



ホープメイカー指令室


ここには、各国の重鎮や王が集まっていた。


私もちょうどここに来る用事があったので、赴いた。


「ちょうど、今ついたの!

着陸地点は、キティルハルム王都にそっくりなの!」


ユニィの顔が、笑みを浮かべていた。


ミラ:「オナラ」発見にゃ!

レン:コナラだってば!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ