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猫耳女王の宇宙計画~猫耳王女になって、総合導師になってみた~  作者: SHIN
第十八章 稲荷娘、帰るとき・・・
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第836話 クリスマスパーティー2

「ん?」


建築ギルドマスター・ミハラ・エルの横に、「万能工具セット」をもらって喜ぶクーネという女性がいた。


「よかったじゃない!」


「ありがとうございます!」


なんでも、見習いなんだとか。


「しかし・・・

今年は、クリスマスパーティーに色んな人が来たにゃ。

ん?」


リケちゃんは、レンちゃんを見た。


「どうしたにゃ?」


「苺を使って、みんなに振舞う準備をしています。」


「オッケー!」


リケちゃんは、走り出す。


「おーい!

アリアさんにケフィさん!

苺で、いろいろやる準備をするにゃ!」



早速、準備が始められる・・・が・・・


この苺・・・


「本体」が動いてる!


「怪しいにゃ・・・」


その時、ファクトリアがニヤリと笑った。


「にゃーははは!

あちしが改良した苺にゃ!

味は保証するにゃ!」


その声に、リケちゃんは、ぎろりとファクトリアを睨む。


「まったく・・・

これだからマッドサイエンティストは・・・」


ミケランジェロ一族+総合導師ってのが一番恐ろしい・・・


「・・・。

リケ神。

ご心配なさらずに。

我ら、「果実」を提供し、デザートをレンさん、アリアさん、ケフィさんに制作していただく所存。」


「しゃ・・・

喋ったにゃ・・・」


苺の「ボス」が喋って、リケちゃんが仰天した。

割烹を「引用」しました!

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