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猫耳女王の宇宙計画~猫耳王女になって、総合導師になってみた~  作者: SHIN
第十八章 稲荷娘、帰るとき・・・
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第824話 無敵の・・・

そのころ、ナキの工房では・・・


「にゃーははは!」


「ふはははは!」


ナキが、バカ笑いし、雪尾ゆきおがテンションをバカ上げして「作品」の製作に取り組んでいた。


「パ・・・パパすごいです・・・

私なんて、足元にも及ばないです・・・」


葉狐ようこは、ただただ感心していた。


三十分後・・・


見事なクリスタルの神像と、クリスタルのウンコが出来上がっていた。


「すごい威圧感・・・

しかも・・・

「共鳴」している・・・」


ミレイが、圧倒されていた。


「神聖な神気を感じます・・・

しかし・・・

「怨念」めいたエネルギーです・・・」


牧師だからこそでる言葉だった・・・



そのころ・・・


「あちしは、忘れてないにゃ!

狐の神様が、「コーン棒」でお前を殴ったとき、折れちゃったことを!」


隊長は、びしっと人差し指で目の前の「変態」を指さした。


「え~?

あれって、棒が「樹脂」だったからじゃない?」


「やかましい!

お前の身体が、硬いからにゃ!」


「ってか、君・・・

昔、同じこと言ってなかった?」


そう・・・


この二人は、以前会っているのだ。


お年寄りは(・・・・)は、大事にせねばね。」


「誰が、ババアにゃ!」


「ん?

成人過ぎたら、「ビッグバン」以前の存在。」


全ての女性を敵に回す発言をするピコ丸。


そのときだった・・・


「銃士隊・・・

ヒヒイロカネ弾・・・

撃てぇッ!」


ダルタニアンの怒号で、無数の銃弾が撃ち込まれた。


しかし・・・


「かゆい。」


銃弾を「筋肉」ではね返しているではないか・・・


「またか・・・!?

ヒヒイロカネは・・・

全ての金属さえぶち抜くのだぞ・・・」


そして・・・

天から光が降り注ぐ・・・


-あなた方は・・・

「紙」を信じますかにゃ?-


「神」の声だ。


「「「信じねえよ!」」」


海猫隊チームシーキャッツと、銃士隊の声が一つとなった。


-よろしい。

正直な心に免じて・・・-


リケが、「猫神将ネフティス」の姿で降りてくる。


「この平和神リケ・ミケランジェロが、あなた方に助太刀するにゃ!」




リケ:あなたは「紙」を信じますかにゃ?

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