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第805話 人は認めあうもの・・・

「浅はかだな・・・

猫邪神よ!

あなたは、何がほしかった!?

これが、本当にあなたが望んだ世界か!?」


アルナスが吠える。


「「命の力」って本当に強いね。」


ジョルジュが、言う・・・


「でも僕は、それがすばらしいものと信じる!」


ノワールは、炎を弾を吐き出して攻撃してくる。


「「だりゃああああああああッ!」」


私とアルナスは、炎と吹雪を「同時に」ぶっかます!


それは、「消滅エネルギー」となって、相手の炎を打ち消す。


「哀しいじゃないですか・・・

自分すらも否定して、全てを終わらせるなんて!

それがいいことなんですか!?」


魂から叫んだ。


「彼女は・・・

現実を突きつけられたから、嫌になったのさ・・・」


ジョルジュが、つぶやく。


「なら・・・」


「そうだね。」


「うむ。」


「「「できなくてもいい!

理不尽を可能な限り取り除く!」」」


こうまで・・・


こうまで、人を全て「否定」した者は醜いのか!?


「人は皆・・・

認めあって生きていくものです!」



猫邪神・・・

狂っていきます・・・

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