第774話 応酬!貧乳対巨乳!
成人指定すれすれ・・・!?
いや、違うと信じましょう・・・
「ではいきます。」
オッパスは、胸を出した。
ぶるんと!
「「「いッ!?」」」
ミリィミリィたちは、仰天する。
「噴射!」
母乳である。
「おぅッ!」
ミキが、神波動盾発生機を構え、シールドを展開して防御するが・・・
ずばッ!
「いッ!?」
なんと!
シールドを貫通した!
幸いミキの身体には直撃しなかった。
「猫邪神様に逆らう方々は、焼き尽くして乳牛の飼料の肉骨粉にして差し上げます♪」
「水って・・・
時にはヒヒイロカネすらぶち抜くっていうけど・・・」
ミリィミリィは、青ざめる。
「私は・・・
平和神リケ・ミケランジェロ様に誓います!」
そして、天を仰ぐ・・・
「このおっぱいを全力で駆除することを!」
彼女の神波動は、混沌神波動だったが、心なしか暗黒神波動が強いようだった。
「ちいさくなぁ~れ!」
ぎゅむッ!
「ぬあッ!」
オッパスは、ヘンな声をあげる。
ミリィミリィの神波動が、彼女の「おっぱい」を握りはじめたのだ。
「はあああああああああああああああッ!」
ミリィミリィが、力を込めるごとにその圧迫は強くなっていく!
「や・・・嫌だ!
ち・・・
縮む!
わ・・・
私のおっぱいが!」
そう・・・
オッパスの胸は、1cm、2cmと縮んでいっているのだ!
「私は・・・
私は・・・
母様に抱かれていた時・・・
みんなにバカにされていたのよ!
母様の胸は・・・
「母性」がないって!
姉様は、何も感じなかったようだけど・・・
許せない
「貧乳」だって「母性」はある!」
まあ、そのまま「悪の大魔王」にならなかったのは立派だが・・・
出た!
「ちいさくな~れ!」




