表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
745/3270

第740話 似て非なる外法

「不死の法」の悪用・・・


そうだ・・・


その気になれば、できることだ。


「母様!

あれって、ジョルジュさんが前の戦争のころやってた・・・?」


ユニィが、聞いてくる。


「違うわ・・・

似てるけど・・・」


断言できる。


「そうにゃ、姫様。

あのネズミは、アホだけどあくまで「子供」としてクローンを作っていたし、「自前」でも作っていたにゃ。

でも、あれは違うにゃ。」


ナキは、ユニィに説明するが、フォローになっていない。


「かつての地球で、クローン兵器の発想があったけど・・・

まさか、猫邪神軍がやるとはね・・・」



「・・・

ミリアム様が以前、読んだマンガで、独裁者が国を支配するために、錬金術で生きている脳を複数生産して、自分とリンクする影武者とした話があったような・・・」


イリアが、つぶやく。


「ええ。

恐らく、あれは指揮官としてね。

操艦に直接関わっているのは、量産魔王ね。」


よく思いついたものだ。


「あのネズミは、思いつかんにゃ。」



そのころ、善の大魔王の艦隊では・・・


「ぶえッくしゅ!」


ジョルジュがくしゃみをしていた。


「あら先輩あなた・・・

大丈夫ですか?」


ニコが、ジョルジュの顔を覗き込む。


「風邪じゃない・・・

あのナキ・ミケランジェロが噂をしているに違いない・・・」



技術は、クロスボーンガ〇ダムの、ドゥ〇チ総統からです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ