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第719話 勇者対イケメン大魔王3 忌まわしきゴーレム!

ぐおんッ!


ありえない加速で、ルミナリアⅡは加速する!


神波動閃熱砲オーラエクストラキャノン竜咆哮ドラグ・バスター!」


しかし・・・


「見え見えだぞ!」


隙をつくかのように、反撃するエラル艦・・・


だが・・・


「ひッ!」


アルテが、悲鳴をあげた!


「???」


エラル自身も、驚く。


なぜなら、要塞空母艦リシテアールの直上に、魔方陣が現れたからだ。


「我が意に応えて、出でよ!

あ〇さ二号!」


「やっぱりーッ!」


アルテは、頭を抱えた!


魔方陣から、ゴーレム・あ〇さ二号が出現したのだ!


海天使セイレーンシステム起動!」


アルナスの声が響く!


「正気か!?

あのクソババアッ!」


アルテがツッコむ!


あの(・・)音痴の母上が!?」


アルナスは、指令室でマイクを手にしている!


ノリノリで、あ〇さ二号を熱唱し始めたではないか!


「げッ!」


アルテは、腕時計を見て絶句する・・・


AM8:00と記されている・・・


「ナキ閣下から聞いた・・・

八時ちょうどだって・・・」


エラル艦隊の一隻が、あ〇さパンチを食らって、爆発四散する・・・


「なんだコレ・・・」


同じく一隻が、あ〇さキックをを食らって消し飛ぶ!


他の勇者艦は、「余りもの」を片付けているだけだ・・・


気が付けば、アルテは、自分の前にエラル艦だけという事実に直面した。


「・・・

母上に助けられたか?」


「そう思いたくない・・・」



宇宙でも、あ〇さ二号は絶好調です!

アルナス卿・・・

音痴・・・

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