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第683話 奥義!

「はああああああああああああッ!」


アルナスの神波動オーラが、高まりを見せる。


そして・・・


一気に、刀・「空牙」を振りぬく!


「真空波動剣!」


凄まじい神波動オーラと、振りぬかれた刀の勢いがエルナスに襲い掛かった!


「ぐ・・・

ぐおおおおおおおおおッ!」


エルナスは、同じことをして相殺しようとするが・・・


「ぐはあああああああああああああッ!」


押し負けて、後方に跳ね飛ばされる!


「ぐはッ!」


壁に激突して、落下する・・・


「その得物が、間違いだったな。

この技は、「バスタードソード」では、受けることは可能だが「相殺」はできん。」


おもむろに、歩み寄る。


げしッ!


アルナスは、エルナスの腹を足蹴にする。


「私は、正義を標榜する「悪」は嫌いなのだ。」


心底、嫌悪する表情だ。


「ぐはッ!」


「特に、正義に傾倒するあまり、人間を滅ぼそうとする神や、そうして神を名乗る者は絶対に認めん!」


そのとき、エルナスは立ち上がる。


「貴様も、「嫌い」だと言っていることをやっているではないか!」


エルナスは、斬りかかってきた。


「ふッ・・・」


アルナスは、構える。


「そうかもしれん。

だが・・・

ここからは、私の射程だッ!」


床を蹴って、飛ぶように走る!


「天空波動剣!」


アルナスの一撃が、エルナスを胴切りにした。

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