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第671話 武士・ミナモトノトオル

「封魔結界!」


魔装甲冑に乗る軍人は、邪馬台国軍は「武士」だけではない。


「巫女」もまた魔装甲冑の乗って戦っていた。


「隊長~・・・

鏡面盾艦リフレクション・シールドかん旗艦・ヤタノカガミの結界、張り終えました~」


「いいわ。

後は、総旗艦・アキツシマの護衛を。」


「はい~・・・」


アキヅキ・レンは、「巫女部隊」の隊長で、現在・平和の城塞ピースフル・キャッスルの暫定基地司令を務めるキティルハルム女王ミリアムの友人でもある。


「防御は、完璧・・・

でもそれだけで・・・」


勝てるのだろうかとも思う。


しかし、杞憂だった。




「くそッ!

このままで・・・

このままで終われるか!」


パルパス艦が迫って来たのだ。


その時だった!


「パルパス様!

魔装甲冑隊が、旗下の艦を次々と沈めています!」


オペレーターが、パルパスに報告した。


「ま・・・

まさか・・・

邪馬台国でも勇猛果敢で、有名な一族・・・

「ゲンジ」か・・・!?」


「やあやあ我こそは、邪馬台国武士・ミナモトノトオル!

大魔王パルパス!

その首、もらい受ける!」


トオル機は、巨大なハンマーを構えた。

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