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第650話 パイナップル!
「さあ!
どくにゃ!」
リケは、操縦桿を握った。
「おや?
「神」ともあろうお方が、銃で「脅し」ですか?」
ドババババ・・・!
無数のミサイルと神波動弾が、ピースフルリケを襲った。
しかし、平和神の騎士団とピースフルリケの反撃が、叩き落す。
「言ってることとやってることが違うにゃ、オバハン!」
リケの表情が、引きつっている。
「そもそも、正義を成すには、この世の全ての生命体こそ「悪」なのですよ・・・
お判りでしょう?
あなたも「神」なら。」
「聞き飽きたお題目にゃ・・・」
「リケ様・・・?
ひッ!」
声をかけたラテルが、ビビった。
目が座っている・・・
「ごちゃごちゃと!
だいたい、「正義」って言ってるヤツの大半が、関係ないヤツ殺してるにゃ!
大魔王が、「生」言うんじゃないにゃ!
「焼いて」やるにゃ!」
リケは、右手を掲げた。
そこに召喚されたのは・・・
「その「パイナップル」をどうされるのでしょう?」
マグネシュームが言う。
「にゃーははは!
よく見るにゃ!」
細部が、細かいメカである。
「手榴弾にゃ!」




