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第608話 巨大鮫、入れ食い!

「さて・・・」


港の桟橋に腰を降ろす。


海に釣り糸を垂れて十分ほど・・・


「かかったーッ!」


急いで、リールを巻く。


どっぱーん!


海面から躍り出たのは・・・


全長十メートルほどの・・・


「おお!

古代鮫メガロドン

そりゃああああああッ!」


私は、石畳を蹴って宙に舞う。


「くらえッ!」


「!!!」


サメは、「信じられない」といった目で私を見て絶命した・・・




「なんだにゃコレ・・・!」


アリシアが、あんぐりと口を開ける。


「山積みにゃ・・・」


ナキが、絶句する。


「・・・特別に、欲しい方に無料で配布いたします!」


「「「古代鮫メガロドン十匹も釣ってんじゃねえよ!!!」」」


集まった群衆の総突っ込み・・・


「全く、陛下は・・・

その全身のバネは、やっぱ「脚」からにゃ?」


ナキがぽそりと言った。


「この大根脚が、偉そうに言うんじゃないにゃ!」


「母ちゃんも人のこと言えんにゃ!」


ありゃ・・・


ナキとアリシアが、ケンカを始めた。


「大根に失礼でしょ・・・」


事実・・・


大根のほうが細い・・・


サメ?


みんなで、カマボコにして戴きました・・・




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