表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
588/3270

第583話 大魔王キティルハルム2

「くッ!」


アルムスが、神波動剣オーラブレードで、キティルハルムの爪を受ける。


「だりゃあああッ!」


ユニィが、抜身の悠久の守護杖エターナルガードワンドで斬りかかる。


「はあああああッ!」


しかし、キティルハルムの放った神波動オーラで、跳ね飛ばされる!


しかし、ユニィとアルムスは、身体を空中で回転させ、着地。


床を蹴って更に斬りかかる。


「さすがに王太子に、補佐官ね・・・って・・・!」


突然、棘付き鉄球(モーニングスター)が襲ってきたのだ。


ぎりぎりでかわす、キティルハルム。


「誰!?」


「私は、食客の稲荷葉狐(ようこ)です。

お姫様に、助太刀するです!」


葉狐ようこは、尻尾の一本を抱える。


「ひーふーみー・・・

二十八本・・・」


尻尾の毛を抜き、息を吹きかける!


「身外身の術!

いくです!

「別人」!」


毛は、二十八匹の狐となって、キティルハルムに襲い掛かった!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ