表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
439/3270

第424話 青銅魚、赤銅魚!

リケ神殿・・・


「まーったく・・・

何考えてるにゃ・・・

青銅魚に赤銅魚!?

アホやってるにゃ・・・」


リケは、池を見た。


「ここで、メダカ飼っていたほうがいいにゃ。」


新聞を読む。


「「ライテス卿に続く快挙」か・・・

せめて、陛下がその道に進まなかったのが救いにゃ・・・」



そのころ、トラルティールのライテス邸・・・


「おお!

これは・・・!」


アルナスが、叫んでいた。


「青銅魚に赤銅魚!」


「陛下がつくらないので、あちしがつくったにゃ。」


ファクトリアが、情報板メディアボードの動画を見せる。


そんな二人を、アルテがジト目で見ていた。


「まったく・・・

これだから総合導師は・・・」


「堅いこといいっこなしにゃ。」


「私は、あなたのことを、師であるミリアム陛下の後輩で、「盾艦シールドかん」の開発者としてしか尊敬できる部分はありません。

だいたい、なんですかあなたは・・・

ヤシほどの巨大な米をつくったことすらあるとか・・・」


「ひどいにゃ!

強襲揚陸艦だってつくったにゃ!」


「むしろ、そっちをメインにしてくださるかしら・・・」


情報板メディアボードの画面で、青銅魚と赤銅魚が、悠々と泳いでいる・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ