第3185話 猫座銀河創世の日
「あの日・・・」
デウス神は、語り始めた。
神界・・・
「むッ・・・
また創造神帝が創世をおこなったか。」
うんざりするようにデウス神は、言う。
居並ぶ混沌神族の前に、一柱の神が現れる。
「違うようです。」
その神は、司書神。
「創造神族側が勝利。
各神族も帰還しております。」
「ようやく終わりおったか。」
デウス神は、宇宙を観る。
「ん?」
星間物質が銀河を一つ形成していき・・・
「これは・・・
新たな生存圏ぞ!」
地球のような・・・
そうして・・・
一隻の宇宙戦艦が墜落していく・・・
疲弊したはずの銀河連合やカーバイン王国も復興。
さらに・・・
高霊族の王がエルフの王に処刑され・・・
エルフの文明が滅び・・・
人間の王国が群雄割拠し始めると独特の国家があった。
エルフの文明の科学力をそっくり受け継ぎ・・・
温和な猫の民がのんびり暮らす王国。
キティルハルム王国だ。
「むむ!?」
キティルハルムもノワール二世の代になり、ライテスや勇者たちが超魔王を倒したころになると・・・
「ふ・・・
フハハハハハ!
人間もおもしろい!
複数の種に多様化しつつ、その多重交配までしおった!」
混雑種だ。
「おもしろくなるぞ!」
そう思っていたら・・・
ついには、神の座「祭祀惑星エリュシオン」にまで人間の艦隊現れ、神の前で戦略会議まで始める始末。
かと思えば・・・
「そう。
他の宇宙の神々が手を出してきおった。」
「観て」いたのです。




