第3180話 宇宙神の上にいる者
デウス神は右手を振った。
背に、スラスターが出現する。
「おおおおおおおおおお!」
アプス神が、踏み込み、斬りかかる!
しかし、デウス神は通常より速いと思われる速度で受ける!
「マキナスパーク!」
いつの間にかデウス神の両腕に装備されていたキャノン砲から、極大級を越える電撃がほとばしる!
「ぐはああああああああああああああああああああッ!」
よもや、これが・・・
「そう。
私が機械仕掛けの神と呼ばれる由縁がこれだ。
他の神や人間では、改造された機械の身体を持つか、機械の身体を最初から持つかせねば同じことはできぬ。
だが・・・
人間がうらやましいぞ。
創意工夫でそれ以上をやってのけることもあれば、違った方法で同じことをやってみせる。」
「デ・・・
デウス・・・
貴様・・・」
「さて・・・
終わりに・・・
むッ!?」
アプス神の神波動が増大していく・・・
「こ・・・
これは・・・
混沌神王すらやらないことを!」
ぶつんッ!
ブレイカーが切れるような音がして、アプス神をドス黒い霧が覆っていく!
「まずい!
アプスめ!
勝てぬと踏んで、理性を消しおった!」
「こ・・・
これは・・・!」
アルナスは、竜人形態になっていて驚愕の声をあげる。
「ミリマム女王よ。
創造神帝が、破壊神帝に勝った方法を知っておるか?」
デウス神が尋ねてくる。
「い・・・
いいえ・・・」
知らない!
「宇宙全ての神波動を自分に集めたのだ。
もはや、それしかなかろう。」
機械仕掛けの神の真相!




