第3171話 平和神吶喊!
「さて・・・」
リケ神は剣を構えた。
「にゃーッ!」
彼女の全身を炎が覆う。
「聖魔鳳凰突撃衝!」
銀色の鳳凰と化したリケ神が結界に飛び込んでいく!
「むむ・・・
やりますね・・・」
ブレステ神は、印を結んだ。
結界の表面がスパークを起こす。
「にゃーッ!
リケ神・・・
ここまでやるにゃ!」
ナキが仰天しているが迫力がない。
今度は狼の着ぐるみを着ている。
「時に・・・
なんでこの着ぐるみを着てるにゃ?」
ミケランジェロ神が聞く。
「これなるは、デイブランド工房の作にゃ。」
「げ!」
ミケランジェロ神も、現在のデイブランド神が人間時代に立ち上げた工房を聞いていた。
「対魔法防御、魔法力・神波動の自動回復。
そんなエンチャントがあるにゃ。」
パキイイイイイイイイイイイイイイイイイイン・・・
結界が破れる。
そこでリケ神は、懐から「神酒・ヘルメス製薬」とラベルに書かれた小瓶を取り出し、一気にあおる。
「ふい~・・・
ここからはセーブするにゃ。
これが「中道」にゃ。」
剣を納めるリケ神。
「くくく・・・
あなたは神の手の上にいる子猫なのですよ・・・」
ブレステ神が言う。
そこで・・・
ナキが進み出た。
「ずいぶんと我らの一族をナメてくれるにゃ。」
びしっと構える。
が、そのかっこうのせいで迫力がない。
「ナキ。
殴られたらどーするにゃ?」
「100倍にして殴り返すにゃ!」
ミケランジェロ神が、ナキに尋ねる。
「ナメられたらどーするにゃ?」
「100倍にしてナメ返すにゃ!」
「一千万倍にしてやるにゃ!」
「ミケランジェロ神!
お言葉・・・
承りましたにゃ!」
これ、アレからです。




