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第3158話 全てを凍結

すっとナキが、両手を組んだ状態で天に掲げる。


「オリハルコンでさえ凍結する温度があるにゃ。

それは・・・

-273°のことにゃ。」


「な・・・」


ナキは呪文を唱え始める!


これって・・・


「うげ・・・

あの術にゃ・・・」


ミケランジェロ神がイヤそうな顔をする。


「にゃ・・・

あのお方とはいいかげん和解したけど・・・

それとは別に苦手にゃ・・・」


ほほお・・・


ミケランジェロ神はお堅い法の女神が苦手なようで・・・


「くらうにゃ!

オー〇ラエクスキューション!」


ごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!


凄まじい凍気がほとばしった!


「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああああッ!

か・・・

身体が・・・

凍結した傍から砕けていく!

な・・・

なぜだああああああああああああああッ!」


そりゃそうだ。


コレ・・・


実は絶対零度とかではなく・・・


裁きの吹雪(ジャッジメントブレス)なんだから。


「これなるは・・・

法の女神と復讐の女神の力を借りた、相手を「破壊」する凍気です。

相手が悪かったですね巨神様。」


私は巨神に言う。


「こ・・・

このアホな女は何者だ!?

着ぐるみを着ておるぞ!」


「何者って・・・

単に私の悪友で家臣ですよ。」


ここであえてやるのも・・・


「ただ・・・

普通では思いついてもやらないアホなことをガチでやりますけどね。」


粉々になっていく・・・

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