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第3149話 アルナス奥義

「はあッ!」


裂帛の気合。


神波動オーラが爆裂する。


光輝神聖衣シャニングインフィニティッ!」


こ・・・


これは・・・


「界〇拳!?」


思わず声をあげる私。


「似たようなモンだ。」


言うと・・・


刀を握る。


「真空波動陣ッ!」


「ぐおッ!」


アルナスは、無数の剣戟を繰り出した!


「にゃ・・・

あちしには1000発まで見えたにゃ。」


ナキが言う。


「よくはわかりません。

が、一億まで撃ったと見ますね。」


私も応える。


「なんだと!?

たった一発に見えたが・・・」


アルナート神は、反論する。


「残念ながら8900発。

概算ながら、陛下が正解だな。」


その言葉と同時に、アルナートの鎧が細切れになる。


「さて・・・

私は自分を否定されるのが嫌いでね。

なぜ強いからと言って騎士にならねばならんのか。

騎士は、やりたい者がやればいいのだ。

それと・・・

私の武器・・・

これを「日本刀」と呼ぶのだ。」


どうやら手加減をしているようだ。


だが・・・


それだけでも、アルナート神を倒せそうな気はするが。


「この真空波動陣は・・・

スキがない。」


まるで、最終奥義だ・・・


「華麗さでは、陛下の女王の演舞(ノワールロンド)に負けるがね。」


「あのえぐい技を「華麗」と言うにゃ?」


ナキが目を丸くする。


「さあ・・・

降伏か私に倒されるか・・・」

光速剣!

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