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第3144話 混沌の鳳凰

「ぐ・・・

ぐおおおおおおお・・・」


「にゃああああああああああああッ!」


押し合い。


ただそれだけである。


「お・・・

おのれええええッ!

「猫」のくせに「鳥」かッ!」


「ついでに言うと・・・

恐竜が従者にゃ。」


言ってる傍から、神波動オーラがスパークをおこしている。


「酷いにゃ母ちゃん!

あちしの従属獣の自宅は・・・

正面から見ると・・・

「T」にゃ!」


ニケが半泣きで抗議。


「ゆえに、家「T」です。」


「にゃ!?」


イエティがいた!


サムい。


だが・・・


「こ・・・

この熱量は・・・

よもや・・・」


「にゃーははは!

あちしの親は、芸術神ミケランジェロにゃ!

けど・・・

聖鳳凰でもあるにゃ!」


まるで金色の鳳凰にも見える。


「平和ってのは・・・

いかなる手段をもってしても守るモンにゃーッ!」


そう。


リケ神はその権能上、いかなる場合でも「自己防衛」なのだ。



衛星軌道上・・・


「リケ神の神波動オーラ・・・

混沌神波動カオスオーラに変化を観測。

ただし・・・

一般神族以上の安定を確認。」


ガイア神に提督席のアテナ神が報告する。


「彼女は若い神。

しかも元人間。

ゆえに親和性も高いのです。」


ガイア神は微笑んだ。


「さて・・・

彼女なら力押しでいけるでしょう。」


大地母神ガイア。


彼女は全ての母と呼ばれる慈愛の笑みを浮かべた。

ニケ:恐竜・・・

うらやましいにゃ・・・

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